UPGRADE with TOKYO(東京都 公式)

東京が抱える様々な都政課題を解決するために都政課題の解決に資するこれまでにない製品… もっとみる

UPGRADE with TOKYO(東京都 公式)

東京が抱える様々な都政課題を解決するために都政課題の解決に資するこれまでにない製品・サービスを提供するスタートアップによるピッチイベントを開催し、行政機関、VCや企業等との交流の場を創出します。 https://upgrade-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/

最近の記事

デジタルテクノロジーの芸術文化分野への活用(第19回優勝社 株式会社ABAL)

株式会社ABAL(東京都目黒区)との連携 コロナ禍により、リアルな場に訪れる機会が減少する一方で、配信やオンラインコミュニケーションツールなどのデジタルテクノロジーは急速に進展しております。 株式会社ABAL(東京都目黒区)との連携では、ABAL社が有する広大な仮想空間を移動できる独自の空間拡張技術を用いて、リアルな表現とは異なる、オンラインならではの表現の可能性を模索しました。 XRアートシアター 株式会社ABALの持つ特許技術を用いることで、現実空間の会場をVR空間

    • 第30回「水道施設の管理におけるドローン技術の活用」

      UPGRADE with TOKYO 第30回(テーマ「水道施設の管理におけるドローン技術の活用」)を開催しました 東京都が抱えるさまざまな課題の解決に向け、これまでにない製品・サービスをスタートアップ企業が紹介するピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」が8月28日(月)に開催されました。第30回目となる今回のテーマは「水道施設の管理におけるドローン技術の活用」。長距離飛行可能なドローンや、ドローンから取得するデータの蓄積や分析技術を有した企業など5社がピッ

      • 電力の HTT の推進 四半期進捗報告(第 23 回:SOINN 株式会社、第 24 回:inQs 株式会社、第 25 回:エリーパワー株式会社)

        ■第 23 回「H:減らす」優勝社 SOINN 株式会社との協働 東京ビッグサイトの空調設備のオペレーションを AI がレコメンドすることで熱量(電力量)を削減 SOINN が独自に開発する AI は、熟練のオペレーターによる空調オペレーションを学習し、その日の気候データや会場の室温・湿度やイベント内容といった利用データ等から最適な空調制御をレコメンドするシステムです。従来オペレーターの経験と勘に大きく依存し、属人化していたオペレーションを AIが再現し、様々なデータを組

        • 試合中のその場の雰囲気・応援をリアルタイムに可視化(第29回優勝社 株式会社方角)

          東京都生活文化スポーツ局と方角がキックオフミーティング 東京都はこれまでに開催したピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」で優勝社に選ばれたスタートアップ各社の皆様と都政課題の解決に向けて協働を進めています。今回は、第29回目の優勝社との間で行われたキックオフミーティングについてお伝えします。 2025年デフリンピック東京大会におけるユニバーサルコミュニケーションの実現に資する製品・サービスの開発 国内外から多くのデフアスリートや関係者、観客が参加する国際

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          UPGRADE with TOKYO第30回を開催しました!(結果速報)

          UPGRADE with TOKYO第30回を開催しました!(結果速報) 8月28日(月)に東京都が運営するスタートアップ支援の拠点「TOKYO UPGRADE SQUARE」にてピッチイベントUPGRADE with TOKYO第30回を開催しました。 【UPGRADE with TOKYO 第30回 開催概要】 開催日:2023年8月28日(月) 会場:TOKYO UPGRADE SQUARE (新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル25階) 募集テーマ:『水道施設

          UPGRADE with TOKYO第30回を開催しました!(結果速報)

          第29回「音が見える、音を感じる競技会場の実現」

          UPGRADE with TOKYO 第29回(テーマ「音が見える、音を感じる競技会場の実現」)を開催しました 東京都が抱えるさまざまな課題の解決に向け、これまでにない製品・サービスをスタートアップ企業が紹介するピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」が開催されました。第29回目となる今回のテーマは「音が見える、音を感じる競技会場の実現」。音声認識による文字変換や音の振動を体に直接伝える技術を有した企業など5社がピッチに臨み、会場内のセンサーから取得した競技や

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          UPGRADE with TOKYO第29回を開催しました!(結果速報)

          UPGRADE with TOKYO第29回を開催しました!(結果速報) 6月23日(金)に東京都が運営するスタートアップ支援の拠点「TOKYO UPGRADE SQUARE」にてピッチイベントUPGRADE with TOKYO第29回を開催しました。 【UPGRADE with TOKYO 第29回 開催概要】 開催日:2023年6月23日(金) 会場:TOKYO UPGRADE SQUARE (新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル25階) 募集テーマ: 『音が見

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          商店街活性化に向けて魅力やイベント情報を配信(第21回優勝社 株式会社インフォモーション)

          「商店街の魅力発見マップ」アプリを提供するインフォモーション(東京都目黒区)との連携 東京都はこれまでに開催したピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」で優勝社に選ばれたスタートアップの皆様と都政課題の解決に向けて協働を進めています。今回は、第21回目の優勝社との間で行われている協働内容についてご紹介します。 商店街の活性化に向けた取組 東京都の商店街は年々減少傾向にあります。また、後継者の不足や大型店の出店など、様々な課題も抱えています。こうした状況のな

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          都民の行動変容を促す災害時シミュレーションの空間提供(第28回優勝社 株式会社アルファコード)

          東京都政策企画局とアルファコードがキックオフミーティング 東京都はこれまでに開催したピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」で優勝社に選ばれたスタートアップ各社の皆様と都政課題の解決に向けて協働を進めています。今回は、第28回目の優勝社との間で行われたキックオフミーティングについてお伝えします。 防災意識向上に資するコンテンツの開発 東京ではこれまでに洪水や地震などにたびたび見舞われ、その対策により災害に強いまちに進化してきました。今後も、気候変動で激甚化

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          安全性と移動利便性を追求した電動キックボードによる街の活性化(第17回優勝社 BRJ株式会社)

          BRJ株式会社(東京都港区)との連携 デジタルの力を活用して東京都のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送ることを目的とする「スマート東京」。このスマート東京の先行実施エリアの1つとして位置付けられた南大沢地区は、南大沢駅を基点にバス路線等の既存交通網が広がっているものの、地形的に丘陵地であるため住宅団地からバス停までのアクセスが高齢者等にとって負担であることが地域の課題でした。また、駅周辺に商業施設が集中することでまちの賑わいも駅前に限定され、地域全体の活性化に向

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          伝統的な景況調査に新たな価値創造を(第15回優勝社 株式会社ナウキャスト)

          株式会社ナウキャスト(東京都千代田区)との連携 東京都では都内の中小企業を対象に景況(業況、売上高、予想業況、予想売上高等)を調査し、調査結果のデータを公表しています。この景況調査は認知度の向上やデータの二次利活用の難しさといった課題を抱えていました。株式会社ナウキャスト(東京都千代田区)との協働では、景況調査を多くの方にご利用いただくために、新たな価値を創造する取組としてデータビジュアライゼーションの視点を取り入れたダッシュボードの開発を行いました。 データビジュアライ

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          UPGRADE with TOKYO 成果報告会

          UPGRADE with TOKYOの成果報告会を実施「UPGRADE with TOKYO」では、ピッチイベントがスタートした令和元年度の第1回から、4年度の第27回までの足跡を振り返る成果報告会を実施しました。 協働実積率は8割に達する これまでの事業実績について、東京都産業労働局商工部の三角知恵人 創業支援課長より、説明を行いました。これまでの応募件数は延べ403社で、1テーマあたりの応募件数は約15となる計算です。優勝社等と都の関連部局等によるプロジェクト組成件数

          UPGRADE with TOKYO 成果報告会

          通信デバイスとセンサーが一体化した高機能な杭で地面の変動を感知し危険を遠隔監視する(第27回優勝社 「一般社団法人MIKATAプロフェッショナルズ」)【4月度協働の取組】

          東京都財務局とMIKATAプロフェッショナルズがキックオフミーティング 東京都はこれまでに開催したピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」で優勝社に選ばれたスタートアップ各社の皆様と都政課題の解決に向けて協働を進めています。今回は、第27 回目の優勝社である「一般社団法人MIKATAプロフェッショナルズ」(https://www.mikatapro.jp/)との間で2023年2月に行われた、キックオフミーティングについてお伝えします。 ICTの活用で自然災害

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          都民の防災意識を向上させるコンテンツの開発

          UPGRADE with TOKYO 第28回(テーマ「先端技術を活用した、都民の防災意識向上に資するコンテンツの開発」)を開催しました 東京都が抱えるさまざまな課題の解決に向け、これまでにない製品・サービスをスタートアップ企業が紹介するピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」が開催されました。第28回目となる今回のテーマは「先端技術を活用した、都民の防災意識向上に資するコンテンツの開発」。VR(仮想現実)やアプリ関連の企業など5社がピッチに臨み、メタバースを

          都民の防災意識を向上させるコンテンツの開発

          車載スマホやドラレコの撮影画像で盛土の異状を検知。(第26回優勝社 アーバンエックステクノロジーズ)

          アーバンエックステクノロジーズと都市整備局がキックオフミーティング 東京都はこれまでに開催したピッチイベント「UPGRADE with TOKYO」で優勝社に選ばれたスタートアップ各社の皆様と都政課題の解決に向けて協働を進めています。今回は、第26回目の優勝社であるアーバンエックステクノロジーズと東京都都市整備局との間で2023年2月に行われた、キックオフミーティングについてお伝えします。 日本の国土は、平地の面積が約3割と少なく、高度経済成長期などの人口増加に伴い宅地と

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          スマホを活用したフリーアドレスの座席管理システムで、都庁の働き方改革をサポート(第4回優勝社 株式会社Colorkrew)

          Colorkrew(東京都台東区)との連携東京都は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を契機として、テレワークの導入など働き方改革に一段と力を入れています。その一環として積極的に展開しているのが、フリーアドレス制の導入です。ただ、都庁のフロアは広く、職員がどこで仕事をしているのかなどは、簡単に把握できません。こうした課題に取り組むため、株式会社Colorkrew(カラクル、東京都台東区)との協働を進めています。 QRコードを読み取るだけで、誰がどこにいるの

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