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ラランド単独ライブ「爆爆」爆レポ
凱旋前の東京公演が終了しました。大阪と福岡、また東京の凱旋公演にお越しの皆さん楽しみにしていてください。そして、東京凱旋公演の二日目は配信されることが発表されました。
配信チケットを買うか迷ってる人の背中を押そうという目的も込めて「爆爆」のレポを書いていきます。
単独ライブ「爆爆」東京公演を振り返って
内容に関しては「とにかく面白かった」以外に言うことがないです。会場でご覧になった人も同意し
ディベートが弱ければ無力と思った話
ディベートが好きでインターネットにある論戦はほとんどすべて見たと思う。「ひろゆきvs◯◯」「セッション論争」「三島由紀夫vs東大全共闘」などなど。まあこの辺はディベートというよりレスバだけども。
俺が論戦に興味を持った理由には明確な原体験がある。
小学5年生の時、クラスで「歯磨きスローガン」を決めることになって、全員が出した案を多数決で絞っていくことになった。
決勝戦に残ったのはこの2案だっ
ラランド単独「冗談」東京公演終了
東京公演が終わりました。
作家という立場なのでもちろんライブが出来上がる過程を知っているわけですが、改めてお客さんが入っている状態で見たらまた違う感動がありました。
「どれぐらい良かったの?」と聞かれたら「◯◯ぐらいよかった」と答えるだろうなという比喩を下に書いています。ネタバレしないために、かなり抽象的な比喩です。パワプロとポケモンの例えはサーヤには全然伝わってません。
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●パワプロ
2021年に関わったもの
2021年から作家として活動を始めたので、去年自分が関わったものをいくつか書いていきます。
2021年に関わったもの1.ララチューン
■【EDM大喜利】EDMにノレば誰もすべらない
昔からEDMが面白いと思っていたので、YouTubeの企画にできてよかったです。
僕が考えていたのは「EDMのピークのところで大喜利の回答を出せばスベらないんじゃないか」というところまででしたが、撮影の場では「
clubhouseが流行らなくて悲しい
久しぶりにログインしたら廃墟のようになっていた。
もっと素人が気軽にインスタライブする世の中になってほしい。
最近見た映画の感想とか、愚痴とかを話す場所がどんどんなくなっていく。飲み会も開けないし。
映画を観るのが下手な話
映画を見るのが下手だ。3本に1本ぐらいは途中でストーリーが追えなくなる。
特に洋画は混乱する確率が高い。俳優の顔を識別するのが苦手なんだと思う。頭の中で相関図を整理してるうちに、話がどんどん進んでいってしまう。邦画に比べて、説明的なセリフが少ないのも混乱する理由の一つだと思う。
難解映画でお馴染みの「TENET」は隅から隅まで理解できなかった。時間逆行の理屈がわからないとか、そういう次元ではな
小説「いつか深い穴に落ちるまで」
小説「いつか深い穴に落ちるまで」を読んだ。
第55回文藝賞を受賞した作品で、奇抜なあらすじに惹かれて購入した。
あらすじ
戦後から現在まで続く「秘密プロジェクト」があった。発案者は、運輸省の若手官僚・山本清晴。敗戦から数年たったある時、新橋の闇市でカストリを飲みながら彼は思いつく。「底のない穴を空けよう、そしてそれを国の新事業にしよう」。かくして「日本‐ブラジル間・直線ルート開発計画」が「温泉を