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9月13日の手紙 今井真実さんの料理

拝啓

今日は素敵な料理研究家をご紹介しようと思います。

こう見えて、
料理をするのが好きです。
しかし一般的にイメージされるような、
料理好きとは異なります。

先日、サイゼリヤで夕食を食べました。
ペンネアラビアータ!粉チーズも追加注文したっぷりかけました。
久しぶりに食べると美味しいですね…。
アンチョビがよく効いています。
お値段が安いので調子に乗ってドリンクバーをつけてしまいました。

そんな風に、作らないで済むなら、喜んで外食をします。
特に高級な店というわけでなくとも、サイゼリヤのように美味しい外食ならいつでも、喜んで!というタイプです。

また、料理は好きですが、家庭的と言うのではありません。
節約料理や地味な料理、時短料理にはさほど、興味がないのです。

土井善晴先生のお料理は好きです。素朴だけれど、美しさと発見と美味しさがあるからです。

楽しく、美しく、華やかで、物珍しい料理を作りたいのです。
物珍しさは、発見と言い換えても良いでしょう。
食べたことのない食材、
初めての取り合わせ、
興味深い調理方法、
名前も知らぬ香辛料、
果物が入った料理、大皿に乗った塊肉、
そう言ったものが好きです。

日常の料理というよりも、
異国の料理、
小さい頃読んだ絵本に出てくるような料理、
パーティーに出てくるような料理を
作りたいのだと思います。

オーブンを買いかえた時は、しばらく丸鶏を焼くのにハマっていました。
お腹に何を詰めるのが美味しいのか?、さまざまなネット上のレシピを見比べて、
冷凍ピラフ、乾燥いちじくなどを詰めて実験しました。
スーパーへ行っても珍しい食材が気になります。
肉なら丸鶏、鴨肉、ラム肉など。ウサギやウズラはまだ購入したことがありませんが、気にはなります。もっと火力の強いオーブンなら購入していると思います。
ハーブなら、バジル、ミント、ローズマリー、ディル。買うと高いので、ローズマリーは育てることにしました。来年はディルも育てたいと思っています。
野菜も珍しい品種の野菜があると買おうか買うまいかかなり悩みます。調理がわからないものや手間のかかるものはあきらめていますが、本当は色々挑戦したいのです。
とはいえ、そんなに珍しいものばっかり買うわけにも行きません。

そんな趣味の人間に、強い味方なのが、
料理研究家、今井真実さんです。
noteでさまざまなレシピを発表されています。

スーパーで買える材料で
レストランやデパ地下、
もしくは絵本に出てくるような一皿を教えてくれます。

最初に知ったのは、「桃ディル」から。

本当に美味しい夢のようなデザートが、
少し大きめのスーパーで手に入るもので作れます。

調理工程もシンプルで、
あまり料理が得意でない人にも簡単です。
そして最も素晴らしいのは
出来上がりと味が非日常であること。
家庭料理と思えないくらい美味しくて、
美しい料理ができます。

ここ1〜2年でレシピ本をたくさん出版されたのですが、
ほぼ全て購入しています。

それぐらいおすすめです。
もしよければ、ぜひnoteのレシピから作ってみてください。

さまざまな媒体にレシピを提供されていますから、お名前で検索するのも良いかも。

定番になった料理は
焼き豚
きゅうりと桜エビの春巻き
アンチョビとナスと大葉の春巻き

茹で豚とスープ

お試しください。


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