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シャンプーをやめると、髪が増える 【忙しい人のための要約・まとめ】


今回紹介する内容は日本で最初のアンチエイジング専門施設である北里研究所病院美容医学センターを創設した宇津木龍一さんの『シャンプーをやめると、髪が増える』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・薄毛が気になる
・ハゲたくない
・フケや痒みが気になる


▪︎市販のシャンプーは洗浄力が強すぎる


市販で売られているシャンプーは洗浄力が強く、必要な皮脂まで洗い流してしまいます

皮脂が不足する状態になると皮脂を分泌する『皮脂腺』が発達し、逆に必要以上に皮脂を分泌するようになります。これが、痒みやフケの原因です

また、皮脂腺が発達することで本来髪の毛に供給されるはずの栄養が皮脂腺の方に流れてしまいます

すると、髪は栄養不足の状態に陥ってしまい、だんだんと太くて長い髪の毛が減り、細く短い産毛のような髪だけが残ってしまうわけです

さらに、シャンプーに含まれている『界面活性剤』は頭皮のバリア機能を破壊してしまいます

頭皮のバリア機能が破壊されてしまうと、頭皮から水分はどんどん蒸発してしまい乾燥し干からびてしまいます

砂漠で穀物は育たないように、乾燥した頭皮では健康な髪は育つはずもありません



▪︎シャンプーをやめて水洗髪にしましょう


・指定成分や無添加は安全というわけではない
・水洗髪でも不快な匂いは落ちる
・水洗髪の前には必ずブラッシングする
・水洗髪は34〜35度のお湯で優しく洗う
・ドライヤーは使わないくていい
・ベタつきが気になったら少し熱めのお湯で洗う


・指定成分や無添加は安全というわけではない

『指定成分』や『無添加』という表示を安全と勘違いしてしまう人は多いです

『指定成分』というのは、旧厚労省がアレルギーや接触刺激、発がん性があるものとして表示を義務付けた成分のことであり、『表示義務がある有害成分』のことです

『無添加』と表示されていると、私たちは安全な商品だと勘違いしてしまいですが、日本の基準では『無添加』の基準が甘く、その中には海外で指定成分になっている物質がたくさん含まれている可能性があります



・水洗髪でも不快な匂いは落ちる

髪の嫌な匂いの原因は皮脂が酸化してできる皮脂酸や過酸化皮脂、アンモニアによるものですが、これらはずべて水で洗い流すことができます

居酒屋や焼肉屋の匂いは油溶性なので水の温度を上げればほとんど落とすことが可能です

大体の匂いは水洗髪で十分落とすことが可能です。わざわざシャンプーで過剰に落とす必要はありません



・水洗髪の前には必ずブラッシングする

男性でも女性でもお風呂に入る前に必ずブラッシングしましょう。これによって余計な皮脂や過酸化物などの汚れを浮かせることが可能です

しっかりと髪にブラシを通すことでベタつきや匂い、痒みなどを防いでくれます



ブラシは基本なんでもいいですが、オススメはイノシシやブタの獣毛で作られたブラシです

静電気が起きにくく、頭皮への刺激もあまり強くありません。また、髪にツヤを与えてくれます



・水洗髪は34〜35度のお湯で優しく洗う

34〜35度のお湯でも皮脂は十分に洗い流すことができます

しかし、冬だと少し冷たく感じるので寒くない程度に温度を上げても良いです。熱過ぎるお湯で洗うと髪や頭皮の乾燥の原因になるのであくまで『少しだけ』を意識しましょう

指使いは豆腐の表面や産毛を撫でるくらいの優しさをイメージしてください。擦り過ぎることで炎症の原因になります



・ドライヤーは使わないくていい

水洗髪が終わったらタオルで拭いて、あとは自然乾燥で十分です。ドライヤーの熱は逆に髪や頭皮を痛める原因になります

髪は本来、キューティクルに守られていますがドライヤーを髪に当てることでキューティクルがめくれてしまい毛髪の表面が破壊されて毛の内部の水分が蒸発してしまいます

どうしてもドライヤーを使いたい人は、髪から15㎝以上離れたところから温風と冷風を交互に当てていきましょう。髪や頭皮へのダメージを最小限にとどめることができます



・ベタつきが気になったら少し熱めのお湯で洗う

水洗髪を開始して4〜5ヶ月ほどすると皮脂腺も元に戻り皮脂量も落ち着いてきますが、その段階に到達する前に挫折してしまう人が多いです

水洗髪に切り替えた直後はまだ皮脂が過剰に出ている状態なので髪や頭皮にベタつきを感じやすく、ベタつきがどうしても気になる場合は少し熱めのお湯で洗いましょう



▪︎【結論】シャンプーを頻繁にするほど薄毛ルートは避けられない


薄毛の原因がシャンプーにあるという事実を気付けていない人は多いです

薄毛だけではなく、フケや痒みに悩んでいる人の多くは『自分の頭皮が汚れているのが原因』と勘違いしてより丁寧にシャンプーをして悪化させてしまうこともあります

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