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ご趣味は何ですか?

ドラマとかだと……

ドラマとかだとお見合いのシーンとかで、
ご趣味は何ですか!?みたいな会話が登場したりしますけど、皆さんは趣味とかありますか!?


こんな質問されたときに、ちゃんとした答えがないのが宗田です(笑)
子供から今に至るまで趣味という趣味を持ったことがないんですよね。


釣りとかゴルフ、読書に映画鑑賞、ありとあらゆるアウトドアのことやインドアのことに熱心にハマるってことがないんですよね。


だいたい趣味ってなんだよ!?
というわけで、辞典で「趣味」について、調べてみました。

・仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄。「―は読書です」「―と実益を兼ねる」「多―」

・ どういうものに美しさやおもしろさを感じるかという、その人の感覚のあり方。好みの傾向。「―の悪い飾り付け」「少女―」

・ 物事のもっている味わい。おもむき。情趣。

などが出てきました。

これを読む限りで自分に当てはまることないんですよね。

さらに趣味について深掘りしてみました。

主たる二つの意味が分かれてくる。
その第一は、特定の活動に対する個人的な嗜好であり、「私の趣味は音楽鑑賞です」というような場合がこれにあたる。

第二は、客観的に好ましいと判定されるようなものを現に好む審美眼のことで、とくに「よい趣味」と形容されることが多い。この二つの意味は西洋語では厳密に区別され、「taste」、「goût」、「Geschmack」の3か国語の単語は第二の意味に対してだけ用いられ、第一の意味での趣味は、フランス語やドイツ語でも、英語の「hobby」を用いて表すことが多い。

ここで扱うのは第二の意味、すなわち審美的規範性としての趣味概念に限られる。それもとくに美的判断能力の意味で理解されることが、少なくとも美学のなかでは普通であるが、一般的な用語法のなかでみれば、「よい趣味の着物」というように、対象を形容することもある。この両義性は、趣味の原語がどれも本来は「味覚」と同時に「味」を意味する単語であることと、密接な関連がある。

となっていくようです。

より一層自分には誰かに聞かれたときに、
これが趣味です!と答えられる項目も感覚もなさそうです。


いやぁ~困ったなぁ~!
いやいやそんなに困っていないなぁ~。

今までなくて困っていないのだから、これからもなくてよいのかもなぁ~。

でもなぁ~、大人ってなんか趣味があったほうが
カッコよくない!?
ってこの考え方がカッコよくない!?

そんなことなくなくない!?!?

ということで、本日4月3日は趣味の日です。
始めにも聞きましたが、皆さんは趣味ありますか!?
よろしければ教えて下さいませ。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。

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