見出し画像

【日経MJ第6598号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。備忘録を兼ねています。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです。

(1)(レシートデータを読む) 山崎製パン「北海道チーズ蒸しケーキのとろけるぷりん」 男性、仕事の合間に「もう1品」

【まとめると】
・山崎製パン「北海道チーズ蒸しケーキのとろけるぷりん」販売好調。
・カスタードプリンと「北海道チーズ蒸しケーキ」2つの味わい。
・30歳~49歳男性購入が50.7%と他チルドプリン(47.3%)より3.4ポイント高い。
・チーズスイーツ好きの大人の男性の支持を集めていることがわかる。
・購入比率はロードサイド31.4%、オフィス街26.7%に達し、他のチルドプリン(12.9%)より13.8ポイント高い。

【in my view】

これは美味しそうだ。コンビニスイーツは200円前後が多いが、こちらはスイーツのジャンルに入るのに100円ちょいだ。コスパのいいスイーツ。菓子パンとも違うジャンルとして認識しているのかもしれないですね。

男性の購入が多いというのが、今っぽい。甘いもの好き男子は多いですよね。コンビニでシュークリームやプレミアムロールケーキを購入する人は多い気がする。


(2)恋しい店の味 冷食で 外食企業 新たな収益源に お好み焼きの千房、自社工場建設も バルニバービ、20品以上を商品化

【まとめると】
・外食業界で店内調理の味を再現した冷凍商品の販売広がる。
・国内外約70店展開の千房はお好み焼きや焼きそばの冷凍販売事業強化。
・冷凍事業売上高4月以降は前年比2割増で、売上高全体割合も1割強から2割強まで拡大。
・バルニバービは通販サイトで冷凍商品販売に乗り出す。
・中華料理店やイタリア料理店など4店舗の提供メニューやネット通販の限定商品を20種類以上用意。
・ロイヤルホールディングスは家庭用の冷凍食品ブランド「ロイヤルデリ」展開。
・定食店「大戸屋」もメニュー一部を冷凍品として売り出す。
・本冷凍食品協会によると2019年の家庭用冷凍食品の国内生産量は前年比1%増の69万4000トンで5年連続で増加。

【in my view】
飲食店各社の冷凍食品事業の拡大が始まった。もともと冷凍食品は拡大している市場であった。家族のあり方が変わり、共働きも増え、一人暮らしも増えている。その中での食事の選択肢が、外食、中食、冷食、ミールキットなど、単純な自炊から選択肢が増えた。

千房

バルニバービ

ロイヤルデリ

外食をする機会がめっきり減った。GOTOイートで少し戻ってきたが、原資もなくなり、コロナの第3波もきているとも言われている。

冬に向けて、外食産業はより一層厳しさを増す可能性が高い。長引くとお店がどんどん倒れていく。

サクッと冷凍食品を作って売ろう、ということは現実的ではないが新たな収益の軸として開発を進めるのは、変わった世の中において必要な要素なのかもしれない。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。


▼フォロー・コメント・スキWelcome!!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
コメント欄で気ままにやりとりしましょう。

▼相談・仕事・執筆・登壇などメールはこちら!!
info@unlocktokyo.jp

▼クリスマスギフトにおすすめです!
MUZOSA & NYLON ULTRALIGHT BAG × MUZOSA CARDRIDGE

▼前の記事はこちら!!!


皆様からのサポートは、新たな企画アイデアをアップデートし、新たな価値を提供する取り組みに活用させて頂きます。