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【たまに映画】お家で親子で感動『パディントン』『パディントン2』

外出自粛でお家で子供と過ごす時間が増えたパパさんに、子供と観る映画でオススメを紹介。Amazon prime videoで、両方とも吹き替え版あります!

【UNLOCK➕】 たまに映画シリーズBlog !

■『パディントン』作品情報&予告

解説
1958年に第1作が出版されて以降、世界40カ国以上で翻訳され、3500万部以上を売り上げるイギリスの児童文学「パディントン」シリーズを初めて実写映画化。真っ赤な帽子をかぶった小さな熊が、ペルーのジャングルの奥地からはるばるイギリスのロンドンへやってきた。家を探し求める彼は、親切なブラウンさん一家に出会い、「パディントン」と名付けられる。ブラウンさんの家の屋根裏に泊めてもらうことになったパディントンは、早速家を探し始めるが、初めての都会暮らしは毎日がドタバタの連続で……。「ハリー・ポッター」シリーズを手がけたプロデューサーのデビッド・ハイマンが製作。ニコール・キッドマンらが出演し、パディントンの声は「007」シリーズのベン・ウィショーが担当。(上記リンクより)

■『パディントン2』作品情報&予告

解説
1958年に第1作が出版されて以降、世界40カ国以上で翻訳され、3500万部以上を売り上げるイギリスの児童文学「パディントン」シリーズの実写映画化第2弾。ペルーのジャングルの奥地からはるばるイギリスのロンドンへやってきた、真っ赤な帽子をかぶった小さな熊のパディントン。親切なブラウンさん一家とウィンザーガーデンで幸せに暮らし、今ではコミュニティの人気者だ。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日プレゼントを探していたパディントンは、グルーバーさんの骨董品屋でロンドンの街並みを再現した飛び出す絵本を見つけ、絵本を買うためパディントンは窓ふきなど人生初めてのアルバイトに精を出していた。しかしある日、その絵本が何者かに盗まれてしまう事件が発生し、警察の手違いでパディントンが逮捕されてしまい……。イギリスの人気俳優ヒュー・グラントが、新たな敵役フェリックス・ブキャナンを演じる。(上記リンクより)

■クマをなめちゃいけません。号泣。

『パディントン』のことはずっと知っていました。観たいと思っていましたがきっかけがありませんでした。息子が「観たい」ということで観ることになりました。

パディントンは素直でまっすぐで、誰にでも優しくて、いい子。おじいちゃんとおばあちゃんに愛情たっぷりに育てられた家族想いの子。

パート1では憧れのロンドンへの大冒険から物語が動いていく。
パディントンの分け隔てない無償の愛が、多くの町の人々をポジティブにハッピーに変えていく。

パート2ではパディントンが当たり前にいる生活の中で事件が起きる。犯人扱いされる中で、パディントンを信じる人、疑う人、極悪犯なのに心動かされる人。彼の存在が世の中を変えていく。

最後のシーンでは号泣した。そして、幸せな気持ちになりました。


コロナショックで未来が不安。今後、当たり前だったことがそうじゃなくなり、多くのことがリセットされた世界になると思う。先日、NHKでロンドンの映像が流れた。それはパディントン駅の映像だった。息子も反応していた。

人がほとんどいない寂しい駅だった。いつもの駅とも、映画で出てきた駅とも大違いだ。

パディントンの映画世界では、クマが街をハッピーに、人をハッピーにさせた。そして、人もクマを愛した。

この物語では、クマだから、人だからという、”大きな”違いすら関係なく、お互いに愛し合い、助け合い、親切にして暮らすことができていた。素敵な影響を与え合い、ハッピーの連鎖と循環が生まれた。

知り合いだから知り合いじゃないから、国が違うから、肌の色が違うからという”ちょっと”の違いなんか関係なく、手に手を取って行動できる未来になっていくように、個人としても取り組んでいきたいと思った。

東京に住む一人一人の真価を、今問われている。


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