無重力帽子
– A Farewell to Ads – グラフィックデザイナーやコピーライターとして広告や商業デザインに携わり20年程で引退した元アートディレクターのつぶやき。 商業主義社会において「広告」の人間へのリアルな現象と効果について、大げさに名付けるなら『広告脳に支配された現代社会』への憂いや危機感をボソボソと綴っていきます。
– Column & Essay – 読み切り・単体のコラムや、なんでもない徒然とした随想やエッセイ的な、つまりはブログです。
海へ来なさい震災後の一週間後くらいだったと思いますが、当時、私は大手ブログサービスでブロ…
天災を批評する滑稽さどんなものでも…こんなものでも、一応文章というものを書くのは久しぶり…
感情主義的社会構造本当は一回だけでまとめて掲載したかったのですが、結局、あれもこれもと迷…
ただ「生きる」というダイナミズム前回の「朝顔を見ながら」を書いて投稿した翌日の3月10日、…
とけてきたこれを書いているのは2021年3月。東日本大震災から10年が経過したことに、感覚的に…
今回は、本当は主題的にもっととっておこうと思っていた「モノ」についてです。昨今では、まる…
「いやぁ、テレビ見てたら、あっという間にもう夕方だよ。」 「昨日、ネット朝まで見ちゃって…
「駆け込まないでください!」「少しでも空いているドアへおまわりください!!」「無理なご乗…
十年以上前から、ずっと読みたかった本がある。ミヒャエル・エンデ著「MOMO」である。世界的ベ…
「さよなら商業デザイナー」として約1年余りにわたり、私個人のグラフィックデザイン委託制作…
委託制作デザイン部門の引退後の半月間は「気ままにデトックス雑記」と称して、引退直後にしか…
以前の「綺麗にして土に還す。」という内容の文末で、長年望み続けて来た委託デザイン制作業か…
前回の「商業主義社会からの引退」という表題について、この表現「引退」ではなくて『商業主義…
さよなら商業デザイナー本当であれば「商業主義社会」ではなく『(現代)資本主義世界』という…
「ブランディング」という名の罠先月末日で商業デザイナーを辞め、無理矢理にでも期日通りに形…
前回の内容にあったように、しばらくは気分次第に、徒然と思い浮かんだものを吐き出すように書…