AIに新ビジネスのアイデアは勿論、ネーミングからロゴまで考えて貰ったら、凄い事に…。ChatGPTの話
ChatGPTは新規事業コンサルティングもできる?
話題のChatGPTは新規事業コンサルティングもできるとか。
今回は
「ケーキ屋とフィットネスジムを経営している社長が、ChatGPTに、その二つの事業を組み合わせた。新事業の相談をする」
という設定でAIに考えて貰ったら、割と凄い事になったので、その模様を記録しておきます。
顧客は30代の主婦。うちの会社はケーキ店とフィットネスジムをやっている。それを組み合わせた斬新なビジネスを5個書いてほしい
フィットネスとデザインケーキのコンビニエンスストア -
長所:2つのサービスが一か所で利用できるので、時間の節約やアクセス性の向上、カスタマーサービスの向上が期待されます。
短所:競合他社によって既に提供されている可能性があります。また、フィットネスジムとデザインケーキという2つのサービスの適切なバランスを取ることが難しいかもしれません。ウエイトロスのサポートプログラム -
長所:健康的なライフスタイルを推進することで顧客満足度が向上する可能性があります。
短所:このタイプのサービスは競合他社によってすでに提供されている場合があります。また、効果的なプログラムの開発や提供には費用がかかるかもしれません。フィットネスジムとケーキバーのコラボレーション -
長所:フィットネスジムで運動した後にカロリーを補充することができるため、顧客満足度が向上する可能性があります。
短所:フィットネスジムとデザインケーキという2つのサービスの適切なバランスを取ることが難しいかもしれません。また、このタイプのサービスは既に競合他社によって提供されている場合があります。フィットネスとケーキデザインワークショップ -
長所:2つのスキルを習得することができるため、顧客満足度が向上する可能性があります。
短所:このタイプのワークショップは競合他社によってすでに提供されて続きを書いてている場合があります。また、ワークショップを開催するためのスペースや講師の調達などの費用がかかるかもしれません。フィットネスジムとケーキ作りのホームパーティーサービス -
長所:家庭内でのフィットネスやケーキ作りを楽しむことができるため、顧客満足度が向上する可能性があります。
短所:ホームパーティーサービスは競合他社によってすでに提供されている場合があります。また、訪問先までの費用や持ち物などの調達に関連する費用がかかるかもしれません。
フィットネスジムとケーキバーのコラボレーション、良いね。これを事業化する場合、ネーミングを10個出してよ
Sweet&Fit
Cake&Pump
Fit&Indulge
Body&Bake
Workout&Whip
Fitness&Frosting
Tone&Treat
Burn&Batter
Muscle&Muffin
Healthy&Hearty Eats
うーん。日本語で10個出してみて
スイートフィット
ケーキアンドポンプ
フィットインダルジ
ボディアンドベイク
ウォークアウトアンドウィップ
フィットネスアンドフロスティング
トーンアンドトリート
バーンアンドバッター
マッスルアンドマフィン
ヘルシーアンドハーティーイーツ
ネーミングは「Burn&Batter」にします。では、キャッチコピーを10個、日本語で考えて
燃えるエクササイズと美味しいベイク
健康な身体と甘いタリー
筋肉を作りながら楽しむ
燃え上がるトレーニングと甘味の味覚
身体と心を同時に満たす
ケーキとエクササイズで最高の一日
燃えるトレーニングと甘いベイク
健康と甘味を体感する
筋肉と心を養う
燃えるトレーニングと美味しいベイクで体を育てる
次にロゴを作りたい。画像生成AIでいいロゴができるpromptを3つ英文で出して
"Create a modern and minimalist logo for Burn&Batter featuring a stylized flame and cupcake."
"Design a logo for Burn&Batter that incorporates elements of fitness and baking, such as a dumbbell and a mixing bowl."
"Create a logo for Burn&Batter that emphasizes the balance between healthy exercise and indulgent treats, using a combination of imagery and typography."
※記事制作データ
これは15分程度のChatGPTとのやり取りの記録です。
事業アイデアとしては珍妙なものも多いので、本来はよりしっかりAIと対話して、きちんとしたビジネスモデルに練っていくべきですね。
今回、AIの凄さを発揮したのは、アイデアから、事業ネーミングとキャッチコピー、そしてロゴデザイン迄、一貫してAIで完遂できたことです。
これを大手コンサルティング会社に発注したら、プロジェクト1・2か月で、百万単位は居るかもです。が、ChatGPTなら無料で15分ですからね…。
今は、コンサルティング内容の精度がまだ低いですが、ここも2・3年で、的確な提案ができるようになったら、コンサルティング会社はどうなるのやら…。
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