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[劇団四季]ジーザスクライストスーパースターin彦根2024周辺のおいしいお店もご紹介!

劇団四季の全国ツアー!どの地域で観るか悩みましたが、いちばんスケジュールの近かった彦根にしました。

車でひこね市文化プラザへ。
観光する暇は無かったですが、
道中に町屋のような通りがあり、楽しそうでした。

到着

要塞のような佇まいの施設ですね!

駐車場が広くて歩くのが大変でした。

コンビニやスーパーが近くにあるのでそこでコーヒーを買って時間調整してました!

いよいよ入館!



斜面オンリーのセットにびっくり

 初見の感想

今回初めての観賞ということで、前情報はあまり入れずにきました。
四季のPVは観てたので、多分シンプルなセットだろうな〜と予想はしてましたが、本当にモノがない!笑

代わりに大勢いる民衆役さんたちの動きが際立ってました。
そしてそして、
油断していたらユダが床に吸い込まれて行くではありませんか(´⊙ω⊙`)
右から左からのたうちまわり、転がるユダ。
あのシーンはわざと滑稽な印象を含んでいると捉えてよろしいのでしょうか。

全体のストーリーは聖書に基づくもので非常にシンプルですが、
funnyよりinteresting 寄りであり、
エンタメというより現代美術のようなとっつきにくさと深みを感じました。

子供と観に行くならぜったいディズニー系の方がオススメですね(*´∀`)♪

私の印象に残ったシーンとしては、

のたうちまわるユダのシーン 

裏切り者というと主人公の敵!という響き満載ですが、
ユダの激しい葛藤を見ていると、実に人間らしくていい。
マリアにうつつを抜かしている描写など見ていると、
確かに早く困ってる人救いんしゃいと苛立つのもわかる。
ジーザスもただの人間でしかなかったということでしょうか。

民衆がジーザスにまとわりつく様全般

非常におどろおどろしい感じが印象的。
勝手に取り囲んだり担ぎ上げたり、
ライティングも相まって恐怖。


ラストのゆっくりゆっくりと夜空に変わるシーン

じわじわと星空に変わる空。
ジーザスが息を引き取った後の、余韻に包まれる感覚。
結局なんだったのだあなたは。
神様は何も応えてくれないのか。
この作品はもう終わってしまうのか。
何も残らない虚無な感覚でした。


公演後、結局この作品にとって
ジーザスとはなんだったのか、考えました。

圧政に苦しんだ民衆の中の幻想、偶像、夢?

ジーザスを崇めたのも殺したのも民衆。

ああ民衆おそろしや。

勝手に盛り上がって要求して、
期待から外れればアンチになるなんて。
人間、スターになるというのも辛いことなのかと考えらせられます。



やっぱり四季劇場で観たい

このひこね文化プラザ、音響がぼやけて歌詞が聞き取れないところが
少しあり、残念でした。2階のお席、安かったので仕方なし・・・
と思うことにします。
四季専用劇場のありがたみがよくわかりました!
紙チケットも要らないですしね(TpT)


『キャナリィ・ロウ』豪華ビュッフェが楽しいイタリアン!

観劇後、すぐ晩御飯が食べたいということで、スマホの地図で周囲を検索。
すぐそこに評判のいいイタリアンを発見したので突撃しました!
本当に人気なようで、30分待ちですが並ぶことに。
電話もしてくれるとのことでしたので、
レストラン横のスーパーバローでお買い物して時間を潰せました。

客単価3000円となかなかリッチですが、
野菜たっぷり前菜とデザート、ドリンクのビュッフェが楽しい!
みなさん何度もお代わりしているようでした♪

美味しかったお料理たちをご紹介!

秋限定の牡蠣クリームパスタ
おしゃれな外観
ジェノベーゼ
ドリンク、デザート、前菜はビュッフェ
食べ放題の前菜。
こういうのを綺麗に盛り付けるのが好きです笑

秋なので栗のスイーツが多くてよかったです。
食器もビュッフェなのにオシャレだし、選ぶのが楽しかった!
女の子とデートするときに行ったら絶対喜びますよ〜♪


季節が変わった頃にまた行って見たいですね。


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