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破滅を終わらせるため 人間の調和的発展のための メモ1(’24.8.11.)

全三回予定

 たびたび書き足し、補足、大幅な改定、訂正などをも行う予定を計画しています。

第一回

目次 

 意識 エネルギーシステム 発達段階
 転生の際に行われること

意識

「心」ビリー・マイヤー著 フィグ・ヤーパン監訳
 この著作は見開くと、日本語とドイツ語が並記され、ドイツ語で書かれた際にコードされた中立的インパルスが読者に作用する構造をもつ。
 そのため、詳しくここで記述することはできない。
 幾つかのブロックは、心、心情、心的傾向(前述の二つを含むブロック)、感情、感受、感覚、そして記憶 と訳されている。

 シュタイナーについてはネット上のブログ「in deep」さん等様々なネット媒体で記述があると思う。記憶(薄れかけている)のなかからで、自分の言葉になってしまうけれど、
 幼児期の人間にとても大事で必要なこと
「愛するに足る対象が、世界にあることを十分に体験すること」

 人々が無意識のうちに嘘を自分の魂の中に受け入れると、同じ嘘を受け入れ信じた多数の人が互いに繋がり、その特定の嘘にアストラルレベルで繋がるようになる。シュタイナー曰く、嘘は霊学的には殺人行為と同等で、正しく物事を述べた時に得られる善なる存在からの進化への鼓舞と生命力から遠ざけられるばかりか、呼応する事象周辺を(イデア的緻密さ等を?)破壊する。今どれだけ多くの政治家、ジャーナリストが嘘をついているかを考えると、進化を特定方向へ導きたい意識存在の嘘のネットワークが広く形成されあると。
 アドリアナコウリアスさんの文章(in deepさんに元記事あり)をもとに短く変奏

 瞑想の習慣をもつ人々が一定数住む街では、有意に犯罪発生件数の減少がみられる。

ミヒャエル・エンデの物語の登場人物「幼ごころの君」
 シュタイナー言う処などのセラフィムの層(例えばだが)、人間のうちに恒常的に重なるように、届く場所に存在すると考えるのが自然である、と感じる。
 ノヴァーリス、自己の内に自然を創出すること。一体化と愛が偏在する感覚。

 ヘミシンクによる意識の宇宙などへの飛翔と過去生のエネルギー層への働きかけによるカルマの救済の可能性。
「スターメイカー」オラフ・ステープルドン 浜口稔訳
のようなことが可能になってくる。

 内的平和にあること、及び、コーディングされた言語による平和への祈りに想念を集中させることにより世界が平和にあることに微力ながら個々の人間は力添えをすることが出来る。祈りは個々の身体の思考を行うエリアから広がり届いてゆく性質のものにまで達していないと実効性がない。祈りの言葉で有力視されるのは古代リラ語であり、(検索で辿り着けるかと)。実践で同調するなら、一般的思考活動とは違う、細やかで蒼白い静謐が生命力を持つ祈りの層に届く。

 孤独(ソリチュード)自己と向き合うこと。「わたしはわたし自身と共にある」
 孤絶(アイソレーション)文章を執筆しているような状態。「他の人の存在から守られ、自分も他者も忘却している」
 孤立(ロンリーネス)群衆のうちでひとりで砂漠に佇んでいるような状態。他者との関りを欲しているのに叶えられず連帯の絆が絶たれている状態。「自己とも他者とも対話ができないこと」
  孤独と孤絶は自己の成長と進化の為に必要な状態だ。孤立に耐えうる者は少ない。
 広がる(世界への浸透)内観する意識(対話)に至れば孤立は霧散し、包む世界に愛されるだろう。
 ハンナアレントによる単独なひとりになる状態の定義。
(中山元による著書から。幾分文意が大幅に変わらぬよう取捨選択要約させていただいたきました)

 モータル(mortal)な存在であることを想起せよ、グルジェフ「ベルゼバブの孫への話」(大著かつ奇書)の結句がこのような意味の一文であったように記憶している。
 そうであったこと、メメントモリなこと、それがこの周辺から多くの(生への)地平が広がることを、提示してるように感じる。

 60後半~70年代
サイケデリック、フラワームーブメント、ビートニクの詩人たち。
ゲイリー・スナイダー「亀の島」等(詩人)
ナナオサカキ「地球B」(詩人)
ジョン・C・リリー 脳科学者 LSD変性意識やイルカとのコミュニケーションの研究
フリッチョフ・カプラ 「タオ自然学」現代物理学と東洋思想との類似性を指摘

 クリシュナムルティ 宗教的哲人、精神教師
『生と覚醒のコメンタリー クリシュナムルティの手帖より〈1-4〉』  大野純一訳 春秋社 等

 G・I・グルジェフ 「ワーク」として知られる精神的/実存的な取り組みの主導者 近しいものとしてキースジャレットも関連する(作品の演奏)。
「奇蹟を求めて グルジェフの神秘宇宙論」P・D・ウスペンスキー 浅井雅志訳

 ルドルフシュタイナー 神秘思想家 哲学者 教育者
 コリン・ウィルソンによる「ルドルフ・シュタイナー その人物とヴィジョン」も読んだが、聖人君主的イメージを持ち崇拝するようにシュタイナーを遇し接するのはちょっと違うような印象を持つ。
 昔ある超絶的能力のチャネラーにシュタイナーのとある著作を手渡し、この本をどう思うかと尋ねた(ツーカーの宇宙存在に)処、内容の三分の一は信頼します、ということだ。所謂「触読」ってやつですね。
 

エネルギーシステム

 とあるサイトで見掛けたが、印度人や瞑想をする人にとって実在の概念であるチャクラっていうのは概念的産物であると。人類史のその概念形態にアクセスした途端にその人に生じ、個人により様々に人体の上方下方の電位差を幾つかに分け区分けするのだと。興味深かった過去に読んだ他の著作での記述と一致する主張があり、男女で各々の極性が逆になっており、真の意識の完全な統合は単性ではちょとムズイよという処。アンドロギュノスはどうなんだろうか。生命力システム、まあ半物質的領域だろうチャクラと呼ぶもの、その働きが、頭脳の神経回路の滞りない働きや、普遍愛を発露した際とかの胸部の真我の輝き(インドのヨガ系統の概念)とか、きっと影響したりするんだよね。

 人間の脳の奥中に鎮座するごく小さな創造霊からのたゆまぬ愛が、生命と意識活動を私に可能たらしめている。
 (書籍「天使の愛」からも伴い、類推するに)

 グルジェフの水素論で考えると、なぜ恋愛、性的にふけっている状態が時には抗いがたい希求力を持っているのかが説明できてしまう。その状態への錬金術的精錬。(詳しく解説しているサイト、動画あり)
 あるオケのリハーサル中、楽団員のかなりの割合の奏者が急に楽曲の響きが良くなったと感じた。時を同じくして、同じ場所ホール客席奥(たしか)にバーンスタインが入り演奏を聴き始めていた。この逸話から察するに、バーンスタインは水素6とかの人物であったのでは と。

 インドのスワミ・ヨーゲシヴァラナンダ師の「魂の科学」のイラストによると、銀河の中心から(セントラルサン?)脳中心に向けエネルギー流れが達していることが読み取れる。外部から霊的な生命力が届いていることがヨガ行者には観察できるのだ。
 この本はラージャ・ヨガ行者の視覚的世界を細やかに記述した実践の卓越した良書である。

発達段階

意識の進化発達は、それぞれの霊(人間)の自由意志にゆだねられている。

エイブラハムによる感情の22段階。有名だよねっ。
 

以下の情報はプレアデス星系人に関わりのあるビリーマイヤーにより記述されたものを、ランドフル・ウィンターズが彼なりに、まとめたものをもとにしている。

人間の進化の7段階(ひとつの段階がさらに7つに細かく分かれる)
1 生命の始まり         物質生
2 論理的思考と理性を備えた生命 物質生
3 高等な霊的知性を備えた生命  物質生
4 霊的知恵と理解を備えた生命  物質生
5 創造行為を熟知した生     物質生
6 純粋な霊体としての生き方   物質生および霊としての生
7 創造行為を伴う生       霊としての生

 上記のサイクルは約600~800億年である。地球人の平均レベルは2-6であり、その段階の霊としての人間の本質がたどった過去生の経過年数(発生からの年数だと思う)は8000万年~一億年である。
 詳しくは彼の著書を参照されるがよろし。この周辺についてとても詳しく(宇宙創造の経緯、地球人の進化、について80頁にわたり)記述がある。

転生の際に行われること

 人間種族の物質生が死へのプロセスを開始すると、今まで使っていた物質的感覚器官の機能が低下し、最終的には全く機能しなくなる。
~今までそこを住処としていた霊はすぐには物質的身体から立ち去らずに、72時間の間、そこを離れないこともある。だが、ほとんどの場合は、霊は死と同時に物質的身体からすぐに離脱し、そこを立ち去ってしまう。~
 地球人に比べておよそ数千年分、霊的に進化しているプレアデス星人は、こうした物質的身体の死によって生じる霊的な進化について、膨大な知識を蓄えている。彼らが地球人に理解してもらいたいと感じていることは、死後も私たちの霊は地球を離れることはないし[?note筆記者印]、また、天国や地獄に向かうことはないという事実である。
 ~人間種族の現段階の進化レベルでは、まだ地球以外の世界や次元に生まれ変わることは不可能である[?他の惑星に行っているという話が結構ある]。これは、私たちが単に他世界に転生できるレベルに進化していないだけのことである。
 物質的身体の死後、私たちの霊は~地球をとり巻くエネルギーの帯で、しばし憩うことになる。~しばらくの間過去の物質生に関する記憶も保持している。~
[シュタイナーでは、この間に地上であったことを本人が成したことをその対象の側から経験することをなすとある。例えば誰かを殴ったら、その殴られた側から(のなかにアストラル的に入って)それを体験する。自分が縁のあった世界中に自分がアストラル的に分散存在しているような感覚、とまあ記述されている。
 これにはまあ当然恐ろしい話があって、地上で大量虐殺をした人間はその結果を生んだ(例えば薬害でも当然そうだと思う)すべてについて殺された側のその体験をその数だけ経験するのだという。その後、どういう経過を辿るのかは知らぬが]
 向こう側での時間の流れ方は、それ自体[自身]も覚醒期と休眠期とのサイクルの中で進化している創造によって定められている。向こう側での休眠期とは霊が憩い、過去生で学んだ知恵を反芻するための期間であるため、そこでは霊は何も経験することはない[?]。~
 向こうがわにいる霊たちはこちら側、すなわち物質界に対する興味をほとんど失ってしまっている。~地球では、霊が向こう側にとどまる期間は平均でも百五十二年である[出版当時]。~向こう側にいる霊の意識レベルが三段階[?]上昇すると創造にその旨伝達され~対して送られるサインは、その場ではまだ眠っている「霊的生命力と透徹な思考力に関連した何らかのエネルギー」である。この透徹な思考力は、過去の物質生からそっくりそのまま運ばれてきたもので~。
 物質的母親[普通に母親っていえよ!]の妊娠から二十一日以内に、霊は母親の子宮の中に用意された物質的身体へと移ることになる。~霊がすでに子宮内にいる状態で中絶が行われると、その霊はすぐさま(数時間、あるいは数日のうちに)物質界に再び転生する。~
 物質的身体の形成初期段階では、まず脊椎から創られる。霊が胎内に宿ってからおよそ八から十五週の間に、物質的脳が創られ、そのほか思考に必要なあらゆる感覚器官やコネクター[おそらくここでは極めて霊的な器官のこと]が形成される。~新しい物質的身体にもちこされる知恵の宝庫が、どの程度の規模のもので、脳内に流れ込んでくる知性や優れた資質をうまく処理するのに必要なコネクターの数がいくつかを知っているのも、生まれてくる霊の霊的自己である。~進化が進むにつれて、人間種族は異なった事柄を異なった時期に学び、その結果現代の人間種族はそれぞれ多種多様な知恵や英知を蓄積している。~人間種族は皆独自の進化の道を歩んではいるが、ゴールは同じであり、ただ単に霊的年齢が異なるだけなのである。~
 脳内のコネクターがすべて機能するようになると、胎内の霊はおのれの知恵の蓄積のコピーを作り、いざ物質的身体として外界に出た際に物質的身体が自由にそれを利用できるよう、蓄積した知恵のコピーを物質的脳の中の酸に含ませるのである。

 ここまで
「プレアデス・ミッション」ランドフル・ウィンターズ著 中村留美子訳から引用なのだが、
これを信頼性が高いと評する理由は、
著者自身がスイスに赴き実際の文献にあたっていること、一定の進化段階にある星系種族は嘘を述べることがおそらくはないであろうこと(イデア、アストラルレベルでの破壊作用が及ぶので。進化に反することはこの段階ではしない)、コンタクトするプレアデス星系人に権勢欲や隠された悪意がないであろうことを比較的長期にわたり継続的に認識している、ビリーマイヤーの受信能力がとびぬけて特筆する段階にあるだろうこと(人柄にはあれっと思うこともあるが)、嘘を感知したときに嫌悪感を感じる小生の器官が概ね反応せぬこと、である。

書きかけです。

 

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