きぬ

ICFアソシエイト認定コーチ(ACC) 今までがんばってきたけど、このままでいいのかな…

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ICFアソシエイト認定コーチ(ACC) 今までがんばってきたけど、このままでいいのかな、と感じた時に受けてほしい 「過去~現在を棚卸して、未来を創るコーチング」をご提供しています

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私がコーチという仕事を選んだ理由

私は今ビジネスxライフを扱うパーソナルコーチとして、自分らしく幸せな未来に向けて、生き方・働き方を整えたい人を応援しています。 出会いコーチングに出会ったのは、37歳のとき。大好きで尊敬するメンターコーチに「このままじゃ使えない40代になりますよ(笑)」というコメントをもらい、「現状を変えたい」という思いに火が付きました。 「使えない40代」という言葉に「失礼じゃない?」と反応される方も多いので、一応注釈を入れると、この言葉は、私にとって宝物のようなフィードバックでした。

    • 「おしゃべり」からの自己発見

      コーチングって、私はそんなに堅苦しいものである必要はないと思っていなくて、むしろ「自然におしゃべりしてたら、いろいろ紐解けてきちゃったー!!」みたいな空間づくりを大切にしています。 でも、本気で「会話は未来を変える」と思っています。 おしゃべりとコーチングの違い コーチングと普通の会話の一番の違いは、主役がクライアントだということです。コーチは、あくまでも聞き役に徹するところ。 コーチングの目的が、クライアントの目標達成や自己実現だとするならば、そこに最大限、焦点を合

      • 「自分らしさを活かして理想の生き方働き方を実現する」をテーマに一年間コミュニティを運営してわかったこと

        自分らしさを活かす、理想の生き方働き方を実現するという二つの大きな命題をクリアする方法を考えて、作ったコミュニティ「ラクたのライフ」の1年目を簡単に論文風にまとめてみました。 概要目的 自分の強みを見つけ、活かすことで、理想の生き方働き方は見つかるのか?を検証する。 背景 近年、個々の多様性が重視され、人々は自分らしさを尊重しながら理想の生き方と働き方を求めている。また、女性向けのキャリアスクールでのコーチング経験から、自分の強みを受け入れられてない、手放す勇気がない

        • 理想の手帳を妄想してみた

          2023年はなんと手帳5冊持ちで過ごしました。 「コーチングx手帳って最強なんじゃ!?」という直感から、いろいろな人の手帳の技を学ぼうと、いろいろと手帳+使い方ワークショップに参加してみました。 結論、手帳を上手に活用している人は、自然にセルフコーチングを進められているから、目標もスイスイ達成していくんだなーということがよくわかりました。 備忘録的にまとめてみましたので、もし参考になれば✨ 振り返り&わかったこと 全体 手帳の効果的な使い方のヒントをたくさんもらえた

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        • 「自分らしさを活かして理想の生き方働き方を実現する」をテーマに一年間コミュニティを運営してわかったこと

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          最近思うこと

          最近の思い 私は一体、何をやりたいんだろう?って、思うことがある。ずっと会社員で仕事をしてきて、2017年から独立。 もともとは企業研修やワークショップの裏方をやってきたので、事務作業はプロ級とも自負してもよいでしょう。ずっと英語のプログラムを日本で実施するためのローカライズの仕事もしてきたので、翻訳や通訳の専門ではないけれど、必要な時には、意思疎通はちゃんとできる。 でも、どれも全然興味が持続しなくて、だんだんHave toになって苦しくなった。 一度霧が晴れた感覚

          最近思うこと

          生き方&働き方を整えよう

          心理占星術xコーチング 私のご提供している「心理占星術xコーチング」セッションは、自己理解を深め、自分の中のまだ使っていない要素を見つけ、育てていくことで、より自分らしく活躍する力を身に付ける学びのプロセスです。 コーチングの限界 コーチングを提供するときも、自分が受けるときも感じる難しさは、自分の中にあるものしか出てこないこと。積極的な介在をコーチにお願いしたとしても、コーチの知識・経験の中から「相手に役立ちそう」と思うものに限定されます。 自己認識ツールは、ルミナス

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          セッションの流れや料金のご案内

          こんにちは。パーソナルコーチの清川絹です。 「コーチングが気になるけれど、実際どんな感じなの?」という方に向けたご案内です。 コーチングとの出会いや想いは別記事に書いておりますので、ぜひご覧ください。 育休中ママ必見!理想の生き方・働き方を見つけるコース子どもの誕生に伴い、ガラッと変わる生活形態に対応しながら、今後の生き方・働き方を整え直し、自分らしく幸せな状態を実現することを目的とした、働くママ向けのコースです。 育休中の方はもちろん、パート・正社員を問わず、「働くマ

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          「根拠のない自信」は正しい方向性を示してくれていたりする

          「自信がないんです」 私はずっとそう思って生きてきました。 正直なところ、今も別に自信マンマンで生きているわけではないのですが、少なくても、周りに「自信がないオーラ」をばらまくことは、随分減ったかなと、自分でも思えています。 また、「きぬさんでもそうなんですね!」と言ってもらえることが増えたので、きっとそれなりに克服できているのでしょう。 そんな私が今日、「根拠のない自信」について書いてみようと思ったのは、とある本にこんなことが書いてあったからなんです(一言一句は覚え

          「根拠のない自信」は正しい方向性を示してくれていたりする

          「ラクで楽しい」は自然にやってて、なんか人に喜ばれること

          今日は徒然なるままに。 「ラクで楽しい」 私は「ラクで楽しい」を目指すラクたのライフ、というコミュニティをやってます。 ラク というのには、とても思い入れがあります。 近い言葉は、自然にやっちゃう、無意識にやってる、なんか人に喜ばれる で、反対の言葉は、ぐうたらダラダラ、何もしない です。 昔からなんとなく思ってることは、『自分が活かされる場所はどこかにある』ってこと。 スピリチュアルな世界では、地球に遊びに来てるんだから、何があっても何がなくても良い、というような

          「ラクで楽しい」は自然にやってて、なんか人に喜ばれること

          【本紹介】自分らしさを見失ったら~「自分らしく成功するためのルールを、自分で作ろうよ!」~

          他の人の決めたこと、社会のルールに従って生きるのは、ある意味で楽だし、安全です。でも「自分らしく生きる」ためには、あまり効力がないことも多いもの。 「あの人には当てはまることが、私には当てはまらない。」 それが、ちょっと苦しいこともありますね。今日は、そんなときに読んでほしい一冊をご紹介します。 新品ではもう買えなそうですが、Kindle Unlimitedに入ってます! 一言でいうと、どんな本?この本では、著者の山崎 拓巳さんが、ご自身で決めている「19のマイ・ルー

          【本紹介】自分らしさを見失ったら~「自分らしく成功するためのルールを、自分で作ろうよ!」~

          ~40代になる前に~自分の人生のハンドルを握り直す

          パーソナルコーチングの文脈では、「自分の人生のハンドルを握り直す」という表現をすることがあります。 なんとなく当たり前の行動をして、日々を過ごしがちなところを、なぜその行動なのか、それは自分が望む方向に進んでるのかを考え直す、そんな時間を大切にするから。 そもそも、なぜハンドルから手を離しちゃったの? コーチングをする中で、一番大切なのは、ここを理解することなのかもしれないなと思うんです。車を運転しているとき、ハンドルを離したら怖いですよね?今は自動操縦もかなり実用化さ

          ~40代になる前に~自分の人生のハンドルを握り直す

          毎日〇〇する!と決めたのにできないとき

          「〇月〇日まで毎日〇〇する!」と決めたのに、できない 「継続」は、よくコーチングのテーマになります。 結論としては、大きく分けたら、やるかやらないか、のどちらかしかないわけですが、あなたはどちらを選びがちですか? という選択肢をよく聞きます。 そして私は、なんだかんだ前者を選びたがります。何を隠そう、この投稿が短いのは、実は「レベルを下げて継続」を選んだ結果のものなのです。 今日は、私には珍しく夜のお出かけで鎌倉に。たくさん話を聞いて、話したいことをたくさん話して、

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          「誰もが勝手に生きてる」という前提をインストールしてみよう

          コミュニケーションを扱う研修をやっていると、タイプ別とかソーシャルスタイルといった、コミュニケーションスタイルや思考や行動の傾向を扱うものがあります。 最近強く思うのは、結局「誰もが自分の言いたいことを自分の都合の良いタイミングで言って、相手はそれに勝手に反応している」ということ。 時間がない!!という焦り 例えば、プライベートで考えてみましょう。約束があって、「時間がない!!」と気分的に追われているときに、子どもが「トイレ行きたい」という。親だったら一度は経験したシー

          「誰もが勝手に生きてる」という前提をインストールしてみよう

          【本紹介】最高の人生をつくる3つの幸福~脳内物質を意識して最高に幸せに~

          153か国を対象とした「世界の幸福度ランキング2020」によると、日本の幸福度は主要先進国の中では最低の「62位」だそうです。 今日は精神科医の樺沢紫苑さんの著書『精神科医が見つけた3つの幸福』を参考文献として、最新の精神医学・脳科学に基づいた『最高の人生を作る方法』を紹介します。 一言でいうと、どんな本? 幸福とは、幸福3大脳内物質であるセロトニン、オキシトシン、ドーパミンが豊富に分泌されている状態であると定義して、それぞれの脳内物質を分泌させる方法を「幸福になる方法

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          魔の新学期

          誰だって完璧な人間じゃないからさ、ということで、今日は「母親のリアル」で心の内を書いてみようかなと思います。 保育園の頃はよかったなぁ 毎年この時期になると、保育園児だった頃を、懐かしく思い出します。 長期休みもなく、月曜から始まり日曜で終わる一週間がひたすらに繰り返される。小さな園だったので、クラスメイトは全員同じ。先生は毎年担当は変わるものの、なんだかんだいろんな先生と普段から接しているので、まったく新しい環境というわけでもない。そして本人の心理状態も非常にシンプルで

          魔の新学期

          人間できることしかできないと当たり前のことが腑に落ちたら、動けるようになったお話

          今日はちょっとエッセイ風に思ったことをつらつら書いてみようかな。 若いうちの苦労は買ってでもしろ 会社員の頃、努力して、今できないことができるようになったり、苦手なことがこなせるようになることは、必須課題だと思ってた。どんなことでも、割とこなせちゃう器用貧乏な一面も手伝って、なんでもできないといけないと背負い込んでいた。実際、時間さえかければ、大体のことは基本レベルはできるようになってた。実際にこの時期の自分を振り返って、できるようになったことは増えたから、この時期はこの

          人間できることしかできないと当たり前のことが腑に落ちたら、動けるようになったお話