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異文化体験が育んだものに気づく旅~スペイン・ポルトガル旅行の思い出~

3世代旅行に行ってきました

2024年のGWは、母と娘と3世代でスペイン&ポルトガルへ旅行に行ってきました。マドリードから、巡礼の道の一部(メリーデ~サンティアゴデコンポステーラ)を通り、ポルトを回る旅でした。主な目的は、ずっと母が歩いてみたいと言っていた巡礼の道に連れて行くこと。ついでに留学時代の友人にも会うこともできました!

思わぬハプニングの連続

マドリードでは市内のマラソン大会で道路が封鎖されていたため、タクシーをおろされ1.2kmの道をスーツケースを引いてあるいたり。長距離電車に乗るべく行ったチャマルティン駅では、欠便や遅延で大混雑に見舞われました。さらにポルトへ向かう際、バス予約をしようとしたら席がどんどん埋まっていくのにオンライン決済ができず、あやうく行けなくいのではと心配したこともありました。また、結構雨の日も多く、思った以上に寒い日が多かったです。

異国の地ならではの楽しい出来事もいろいろ

例えば、シャンプーとボディソープが一緒で全然泡立たなかったり。お湯を湯舟にためて、たっぷり使うとシャワーから水しか出なくなってしまったり。朝食は、Cafe con leche(ホットミルクを濃いコーヒーに注いで飲む)用のホットミルクを、冷たいものと思いこんで、シリアルにかけてたりしてました(笑)。

外国語(英語とスペイン語)できてよかった

また、改めて外国語話せるって便利!と実感しました。予定外・予想外のことが起きても、言葉が通じて、起きていることが理解できれば、柔軟に対応できますし、無駄に不安になることもありません。
また、相手から興味を持って質問してくれたり、いろいろなお勧め情報(食べ物や観光地)を教えてくれたりするので、頑張らなくても楽しい美味しい旅行になります。

疲れがたまってくると、些細なことからきついことを言ってみたりも

次はどこに行こうか、今日は何をどこで食べようか、せっかくの旅行を母にも娘にも楽しめるものにしたいし、私も行きたいところには行きたい、食べたいものを食べたい、そんなバランスを取ろうと四苦八苦する旅でもありました。
そんな私が疲れてきているのを察して手伝ってくれようする母が、代わりに何かしてくれようとして、でもやり方がわからず聞いてくるので、かえって私の負担が増えてしまって、「何もしないでくれる?」とつい言ってしまったこともありました。娘は疲れると、わかりやすく不機嫌になるので、それを見て母が気を使って疲れてしまったり。「人間だもの」ですね(笑)。

旅を通して改めて感じたこと

20年以上前の留学時代の友人とも再会できたことは何よりうれしいことでした。新しいお店はいろいろ立ち並んでいても、古いものや文化的な景観を大切にする文化は健在で、懐かしい風景にも出会えました。異文化を楽しむ思い出がよみがえり、記憶と場所が強く結びついているんだなぁと改めて感じました。

次は…

ポルトに1か月くらい滞在してみたいな、今回いけなかったファーストフード店Congaにも行きたいな、スペインのノマドビザ取りたいー!!など、ドリームマップが増強された気分です。

異文化体験は本当に豊かな学びの場であり、私自身の成長にもつながっていると実感しています。コーチとしての仕事のバックグラウンドには、こういう私の過去の体験が大きく影響しているのを感じるので、改めて取り入れていきたいなと思います。

旅行のメインのお話はまた別に書きます

旅行の思い出をちょっとずつ書き出してみようかなと思ってます。
💛反応が多いとやる気になるので、興味ある方ぜひぽちっと「いいね」お願いします✨


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