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大企業経営者が”大きな成功”をつかみにいかないのはなぜか?

最近の経営者層(セレブ)は不良が多くなった!?


高級車を乗り回す人のイメージ
(高級車を乗り回す人のイメージ)

人の上に立つ者がその役割を果たさなくなったのはいつごろからでしょうか。2011年の記事ですが経営者層などと言われる人たち37歳から60歳が、フェラーリやランボルギーニ等を乗り回して起こした事故がありました。

この事故を起こしたのはいわゆるセレブと呼ばれている人たちです。

これは国内だけではなく海外でも話題になった事故ですが、なぜ社会的に成功した彼らがこの様な事件を起こすようになってしまったのでしょうか。

例えば彼らの親やお爺さん世代である戦後日本経済を指導してきた方々は、同様な事故を起こしたでしょうか。おそらく高速道路を我が物顔で高級車を乗り回すことはしなかったでしょう。なぜ一世代二世代後の彼らがこの様な事故を起こすようになってしまったのでしょうか。

”教育の変化”は影響してそうです

古くから教育をしていた人のイメージ
(古くから教育をしていた人のイメージ)

古くから日本の教育は社会の上位層である藩士に対して四書五経といった教育が行われてきました。いわゆる藩校において藩士教育が行き届いていたんですね。

この時代の社会の上位層は、国の為に働く、国の発展に貢献するといった人の上に立つ者の素養を自然に持っていました。この様な教育は明治以降大半が途絶えてしまい、時代のニーズもあり現在において見られるような暗記を重視した知識偏重型の教育へと移り変わって行きました。

時代は変わって戦後すぐの時代には多くの企業の経営者の方が企業育成資金を受け入れて産業育成や国家の発展のために尽力しました。そしてこれが高度経済成長時代における民間の消費需要の活発化に大きく貢献したのです。

彼らは日本が敗戦して国土が焼け野原になったことを身をもって経験しており、国のために協力することを自然に受け入れる事が出来たのでしょう。
そして償還金(企業育成資金)は約370社に提供され、その結果として東洋の奇跡と呼ばれる高度経済成長を達成し日本は豊かになりました。

しかしながらその後、政治とカネをめぐる問題が起こり、国際社会から日本の中枢は腐敗していると見做され、平成の時代にこの資金は動くことなく失われた30年を辿ってきたという事になります。

”現代の経営者層”は企業育成資金をどのように見ているのか

大企業経営者のイメージ
(大企業経営者のイメージ)

現代の経営者の方々は企業育成資金のような多額の資金提供の話をどのように考えているのでしょうか。

聞くところによると多くの方がM資金などの詐欺話と考えているようです。この資金はかつて多くの人に提供されたにもかかわらず、詐欺と見做されてしまうというのが現状です。

これは戦後焼け野原から国を起こしてきた世代と、安定した社会の中で育ってきた世代との違いと言えるのかもしれません。

現代の経営者層は受け継いだ企業を後の世代に継承する立場であり、抜本的に事業を拡大したりといった大きな変化を求めないのでしょう。

そのためこのような資金を受け入れることは大きな変化になりリスクが高いと判断し、そして詐欺話もあって資金の受け入れを断るという結果になっているようです。

かつての”活気にあふれた時代”はどうであったのか?


熱意にあふれる人のイメージ
(熱意にあふれる人のイメージ)

現在われわれは失われた30年に生きていきますか、成長をしていた高度経済成長の時代はどのような経営者がいたのでしょうか。

それは挑戦することを厭わない熱意にあふれた経営者が多かったようです。

このような世代であったからこそ、このプログラムの資金提供を受け高度経済成長が成し遂げられ国際社会において日本の地位を確固としたのでした。

では現在の停滞した状況を打破するにはどうすれば良いのでしょうか。それは現代の経営者の方々にもこの資金の提供を受けて頂き日本経済に資金を流通させていく必要があります。

対象者がこのプログラムを受ければその企業はいくらでも成長できて産業発展にも大きく貢献できます。その上、対象者個人も裕福になることが出来ます。

企業育成資金は東証プライム上場企業(資本金100億以上)、銀行、信用金庫(預金高1500億以上)、鉄道、電力会社に提供されます。このプログラムが日本経済に与えるインパクトは絶大です。


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