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クルジュ・ナポカで共産主義時代のソ連をイメージしたバーへ
前回はルーマニアのクルジュ・ナポカの街歩きでした。
クルジュ・ナポカはルーマニア一番の学生の街だけあって良さげなバーがちらほら。スペインと比べても垢抜けたお店が意外と多いルーマニアでした。
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旅行最終日なのでどこか良いバーはないかと探していると「The Soviet」というバーが。
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旧ソ連の共産圏時代をテーマにしたバー。ルーマニアと言えばソ連の鉄のカーテンに守られていた旧共産圏。
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店内は壁も照明も赤いです。学生の街なので当時を思い出しノスタルジックになるというよりは、単に雰囲気を楽しむという感じなのでしょう。
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赤い星の棚。結構大きいバーで何部屋にも分かれていました。
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こちらはいかにも共産圏時代の政府のポスターデザインという趣。
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ショットをサービスでもらいました。
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カクテルが有名らしく色々な種類があって目移り。カリーニングラードなど旧ソ連の都市やRed Armyなど共産主義っぽい名前がついたカクテルがズラリ。
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ポーランドのウォッカ、ズブロッカをベースにマンゴーリキュール、ブラッドオレンジ、メロンをミックスした「カリーニングラード」にしました。フローズンなので夏に嬉しいです。
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結構濃厚で美味しい♪
パートナーはワインだったので写真はなし。
二日酔いで飛行機には乗りたくないのでこの辺にしておきました。ロシアに行ったときに共産主義時代のキャンティーンが残っていたりしましたが、このようなテーマのあるバーやレストランは楽しいです。
さて、バルセロナからフェリーを駆使してイタリア、ギリシャ、トルコ、ブルガリア、ルーマニアを周りました。これらの国の食や文化などについて単発的には書く予定ですが、旅行記としてはこれが一応最後の記事です。合わせてなんと110記事(!)とかなりのボリュームになってしまいましたがご愛読ありがとう御座いました。
この後は5月に行ってきたスペイン国内旅行の記事に続きます。
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