第二弾開催!! 「齋藤先生の日本が好きになる!歴史授業」 VOL.2
※今日の記事の内容は、下にある過去記事にリンクしております。
齋藤武夫先生の日本が好きになる歴史授業 昭和シリーズvol.1
https://note.com/underdog1982/n/n4be362ab05bb
ぼくが歴史を語る理由
https://note.com/underdog1982/n/n4bf83c543a01
私たち日本人は皆、学校で「日本の歴史」を学んできました。
ですが日本の歴史教育に非常に大きな問題点があるということは「ぼくが歴史を語る理由」にて書かせていただいた通りです。
なぜ日本の歴史教育が歪んでしまったのかというと、一言で言うならば「戦争に負けたから」であります。
私たちが学ばされていた歴史は、戦勝国が描いた、戦勝国目線のストーリーなのです。
どれほど勉強していい点数を取っていい大学へ行こうが、
「自分の国の成り立ち」すら答えられないのが我が国の歴史教育の実態です。
自分の住んでいる国がどうやってできたのか?もわからないまま、歴史の授業でいったい何を学ぶというのでしょう?
さて、ここでちょっと話を変えさせてください。
例えばあなたが、仕事などでとんでもない失敗をしてしまった時、
あなたはどうやって反省するでしょうか?
①ひたすら謝る
②なぜそうなったのかを振り返り、自分がどうすべきだったのかを考える
反省とは「自分の行動や発言などを振り返り、評価を下す事」です。
①は飽くまでも謝罪であって、反省ではありません。
②を行ってこそ、はじめて再発の防止が期待できるのです。
立派な謝罪はするものの、何度も同じ失敗を繰り返す人、周りにいませんか?
さて、我が国日本は75年間、徹底して①を行ってきました。
戦争に負けて、私たちは悪い事をしました、日本は悪い国でしたと、国内外に向けて発信し続けてきたのです。
一方で、「なぜ日本が戦争を始めたのか」「どう戦ったのか」「なぜ負けたのか」については語られてきませんでした。
なぜ日本が戦争をしたのか、皆さん答えられますか?
日本は世界で一番「戦争の反省」をしていない国なのです。
そんな日本人が「戦争をしてはいけない!」なんて叫んでも、具体的にどうすればよいのかなんてわかるはずがありません。
そんなへんてこりんな現状は、歴史教育が歪んでいる事が原因です。
私たちに「本当の意味での戦争の反省」をさせてくれるのが齋藤武夫先生の歴史授業です。
次の時代を担う子供達に、日本の戦争について教えてあげられるように、齋藤先生のお話を聞いてみられませんか?
https://www.learnjapanonline.com/historyofjapan-workshop-showavo2/
「齋藤先生の 日本が好きになる!歴史授業 昭和シリーズvol.2」
(日時・場所)
令和2年11月28日(土)14時から2時間
ZOOMにてオンライン講座
主催・LEARN JAPAN