一生懸命いきるのはもうやめだ。 さぁジブンをはじめよう

僕は一生懸命、生きてきた。

僕の友人たちも一生懸命、生きている。

受験勉強に一生懸命なひと
グレルのに一生懸命なひと
出世するのに一生懸命なひと
何かをなすのに一生懸命なひと
誰かを救うのに一生懸命なひと
世界を変えるのに一生懸命なひと

こんなに僕たちは一生懸命いきているのに、

どおしてこんなに疲れるのだろう。しんどいんだろう。

満たされないのだろう。

僕は疲れていた。とても。

夜寝れないほどに、
頭痛がなりやまないほどに、
精神科に通うほどに、
疲れていた。

大好きな飼い犬がトイレを失敗しただけで、ワンコを殴り殺してやろうかと思うほどに。自分以外のことなんて考えられないほどに。自分自身の幸福なんて考えられないほどに、やさぐれていた。疲れていたんだ。

物心ついたら家族の介護におわれ
受験勉強ではひたすら頂点を目指し
親の期待する一流企業に就職し
世間が期待する起業家になろう努力し
従業員が期待する経営者でいようとして
クライアントが望む提供者であろうとして

一生懸命いきた。

でも、そこにジブンはいなかった。

そんなときに「コーチング」に出会った。

そいつは言う。なにも頑張らなくていいんだって
そいつは言う。なにもやるべきことなんてないって
そいつは言う。君のやりたいことだけやればいいって
そいつは言う。きみはジブンのためだけに生きていいんだって
そいつは言う。君を世界が望んでるって

楽になった。

35年間生きてきて、初めて生きている気がした。

もう、しんどくない。

もう、一生懸命いきなくてよい。

のびのびと、おおらかに、わくわくと、ぐんぐん

生きていける。

僕の友人にも感じてほしい

日本のみんなに感じてほしい

この自由な景色を。

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