「おしゃれだなあ」(死語)
巷で鳴り響いて止まない、
「おしゃれだなあ」(死語)
と人が口にするものには
ある程度原則があって。
それは
特異的なものであるか
原点回帰的なものに
集約される、
と私は思う。
「おしゃれだなあ」(死語)は、
その二極化であるかというと
そうではなくて
この二つが相入れる
「おしゃれだなあ」(死語)
も数多く存在するわけで。
じゃあそんな阿呆みたいな世界で
どんな言葉にときめいて
どのようなものにお金を使い
何に感心して生きていけばいいのか
というと
ノスタルでも四次元でもいい、
ルールは無いから
恋をすべきだなと
つまり時間を無駄にするべきであると
やはりその中に、無駄の中に
「おしゃれだなあ」(死語)のずっと向こうにある、
恋に落ちた時の
全てを言葉にしたくても
バカみたいな事しか言えない時のような
100% 熱made な
そんな瞬間を
求めたらいいんじゃないかなと
思うわけです
結局そんな月並みな事に辿り着く始末で、
あなたもそう思うだろうかと聴きたくても
もう何処へ行ってしまわれたのやら
秋が我が身をノックした
#恋愛 #恋愛至上主義 #エッセイ #コラム #言葉 #短文 #自由散文 #オシャレ #秋が我が身をノックした #秋 #note
記事をお読みいただき、ありがとうございます。うれしいです。