umitakemura

イベント|デザイン|バンドスタッフ パニック障害うつ病などでしたが、今はげんきに暮ら…

umitakemura

イベント|デザイン|バンドスタッフ パニック障害うつ病などでしたが、今はげんきに暮らしています☁️

マガジン

最近の記事

and-Loojy の話

私事ですが、この度約6年務めたLoojyのスタッフを卒業することとなりました。 突然のご報告になり、今までお世話になった方々全員にご挨拶ができないこと申し訳ありません。 まず、一人でも多くの方に感謝の気持ちを直接お伝えしたいと思い、私のホームである下北沢BASEMENT BARさんにご協力いただき、最後の日にイベントを設けさせていただくこととなりました。 お世話になりました皆様に、最後にご挨拶ができればと思っております。 それと同時に、新しくスタートするLoojyメンバー

    • ツナガリダイスキクラブの話

      お久しぶりですnote。 かなり放置していましたが、少しずつでも色々言葉で残そうと思ってまた始めてみました。 BBHFからのスタート。 1曲目のウクライナで 「君の好きな曲はやらない、彼らはやらないよ」 と歌ってからの激渋セトリ。最高。 直近でリリースされたシングル2曲は、わざわざ紹介をしたのにやらず。 おそらく大半が聴きたいと思っている曲たちもやらず。 最高。 今回の私的ベスト曲は2曲目の「やめちゃる」でした。 音源でももちろん良曲なのですが、まず最初の歌い出しから始

      • 「 」の話

        一人暮らしを再開してから、落ち着かなくなったりどうしようもなくなったときは散歩へでかけるようになった。夜中に一人で出歩くのは良くないけれど、、 梅の花が綺麗だった。 桜より梅のほうが好きかもしれない。ぱらぱらって感じ。 職場の方が亡くなった。急だった。2日前に会った。 電話をとった職員がその場の全員に伝えたとき、数秒くらい時間が止まったみたいだった。みんな何が起きてるか、というか唐突すぎてよく分からなかった。嘘みたいだった。 泣き崩れる大人。まだ若かったのにと哀れむ大人

        • 2021さいご の話

          年末ですね。私は紅白を観ながらエビスビールで晩酌中です。チケット全ハズレしたBUMP OF CHICKEN待ち。死ぬまでに一回は行きたいな 2021年は私にとって特別な年でした。 新しい家族ができて、新しい実家ができて、新しい名前をもらって。 ﹣﹣﹣﹣﹣BUMP最高でした﹣﹣﹣﹣﹣ 病気がほんの少しずつ少しずつ良くなってきて、電車にも乗れるようになったし、仕事もできるようになりました。あの時の私だったら考えられないな。 久しぶりにライブハウスにも行きました。 「おかえり

        and-Loojy の話

        マガジン

        • ライブレポ
          3本

        記事

          20211128 SHIFT_CONTROLの話

          2021年11月28日仙台enn3rd SHIFT_CONTROL「inVisible」tour folca/SHIFT_CONTROL こんなにSHIFT_CONTROLがすき!!!!!と最近言い続けているけれど、実は初めてのシフコンのライブでした。 やっっっとなんだよ。死ぬ前に一つ夢が叶ってしまった。 私が初めてSHIFT_CONTROLに出会ったときはまだ病気のびの字も知らなかったし、コロナなんてものもなかったし、マスクをするのなんて花粉症シーズンくらいだった。

          20211128 SHIFT_CONTROLの話

          20211124 Organic Call の話

          2021年11月24日渋谷O-WEST Organic Call Reunion Tour 2021 ライブハウスが大好きだった。 ライブハウスにいる時間が私のすべてだった。 そんな大切な日々を、私は病気に全て奪われた。 こんなことになるなんて、あの頃は考えもしなかった。うつ病なんてものに私がなるなんて、なったとしても大好きなライブハウスに行けなくなるなんて。 取り置きをして、当日部屋から出られずにキャンセルする日が続いた。死にたかった。本当に。 毎回ライブに来られず

          20211124 Organic Call の話

          バンドって の話

          朝起きてご飯を食べる。ZIPの天気予報をみたら大量の洗濯物を抱えて階段を上る。一息ついて、さて今日は何をかけようかな〜なんて思いながらスマホを見る。 これが私の毎朝のルーティーン。 ちなみに今日はエスキベルからのSubanaシャッフル。 夜エプロンのまま仕事から帰ってまず猫と戯れる。また階段を上って洗濯物を取り込んで、洗濯バサミをパチパチしてとりあえずどでかい山をつくる。そして、何聴くかな〜なんて考えながらスマホを見る。 これが私の帰宅後のルーティーン。 ちなみに今日は

          バンドって の話

          最近は の話

          最近はどうお過ごしですか。 私は寒いです。本当に寒いです。 それとそれと、数日前から持病くんが調子に乗って飼い主を困らせています。 こいつはきらいです。できれば絶交したい。 でも私のことが好きみたいで、なかなか離れてくれません。いや、私はきらいです。 私の場合、薬を一度に大量に飲みたい衝動に駆られます。それが癖になって、いわば「ヤク中」という奴です。違法薬物ではないけど、、、 この話を聞くと、大概の人は目が変わる。 「あ〜〜この人やばいひとなんだ」 「自我に勝てない弱い

          最近は の話

          22 の話

          10月7日 22(にゃんにゃん)歳になったので、うちの可愛いマイエンジェルたちです。猫は神。 この歳になると、誕生日は特別な一日というわけでもない。朝起きて仕事に行ってお昼を食べて仕事に行って一日がほぼおわる。昨日と変わらない。明日ともたぶん変わらない。 そう考えると、この世に生まれた日を今か今かと待ちわびる職場の子供たちは可愛らしい。 私もあの頃は今日を楽しみにしてたかな。 両親や家族に誕生日プレゼントを貰ったのは生まれて初めてだった。 祖母は「やっとおめでとうが言

          好き! の話

          昨日一昨日に酒で薬を少々流し込んでしまったせいで、ぽわぽわしている。もうしません。 、、、と言い続けて何回目かな。 やめたいとは思うけど、反省や後悔はしない。病気に負けた気がするから。まだ負けてないし!!!精神。 さて本題。 最近「おすすめの曲を教えて」と聞いても誰も教えてくれない。ほんとに誰も。 教えてももしかしたら知ってるかもしれないしな、、、って気持ちはわかる。 わかるんだけどね、知っててもいいのよ。 他人の好きなものの話を聞くのは楽しい。だから「新しい曲教えて」

          好き! の話

          選べなかった私たちは の話

          職場の子供の暴言暴力、日々の疲れ、思春期の中学生の弟、持病のこと、色々なものが混ざりあったストレスでまた薬をたくさん飲みたい衝動に駆られた。 ので、急いでグラスに氷をつめ男梅サワーのもとを入れ炭酸水を注いで喉に流し込んでいる。いまここ。 「スーパーポジティブ能天気でも、そうやって時間を使うほうが私を邪魔するもの全てに勝てる。」 https://note.com/umitakemura/n/n915df68f3dad 先日noteでこんなことを言っていたけれど、本当はこんな

          選べなかった私たちは の話

          まだみぬ君 の話

          夏は嫌い。 自律神経バグの私は体温調節が苦手なので、暑くて暑くて暑くても汗をかかずに体に熱がこもってそのうちバーーーン💥爆発して散り散りになってそのままお空の星屑になります。 先日、私のnoteについて「読みやすい」とほめてくれた方がいました。ちょううれしい、、、ありがとう(ありがとう) 文才も特にないし、こんなにてきとうにツラツラ並べてふざけてるだけでも読んでくれる人がいるのはとても嬉しいです。ありがとう(ありがとう) 緊急事態宣言というものが出て、ますます東京に行き

          まだみぬ君 の話

          強く!可愛く! の話

          久しぶりのスタッフ、土日の気疲れから今日は一日中ダウンしていた。たぶん明日も。 心の疲れがそのまま体に出るから、いい意味で分かりやすい身体だなと思う。 でもとってもいい疲れ。楽しかったな〜 昔から、他人にどう思われているかをすごく気にするクセがある。病気になってからは特に。 あ〜〜いま絶対アレ私の事話してる、とか。妙に感がいいのも厄介である。 よく考えてみると、他人が自分をどう思ってもどんな話をしてても私にはどうすることもできないのだ。私が気にしたところで何か起きるわけじ

          強く!可愛く! の話

          「たけむら」うみ の話

          こんばんは。お久しぶりnote。 写真は爆睡する私の足をはさんで眠る猫様です。 今日はうみいけだから「うみたけむら」になった話でもしようかな。自己満足ですね。 母がいなくなったのは、自分より大きなピカピカのランドセルを背負って学校に行き始めた頃だったと思う。「ママは病気にかかって、栃木(実家)に入院してるんだよ」なんて父の言葉を、当時の私と一つ下の弟は当たり前に信じていた。 ただ、やっぱり何かがおかしかった。 私たちの小さい頃ママと写っている写真が1枚もない。ママか

          「たけむら」うみ の話