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and-Loojy の話
私事ですが、この度約6年務めたLoojyのスタッフを卒業することとなりました。
突然のご報告になり、今までお世話になった方々全員にご挨拶ができないこと申し訳ありません。
まず、一人でも多くの方に感謝の気持ちを直接お伝えしたいと思い、私のホームである下北沢BASEMENT BARさんにご協力いただき、最後の日にイベントを設けさせていただくこととなりました。
「待ち合わせの途中」
2024/08/14(水)
下北沢BASEMENT BAR
«open/start» 18:30/19:00
«ticket» ¥2,600+1d
«act»
Loojy
indischord
Pororoca
お世話になりました皆様に、最後にご挨拶ができればと思っております。
それと同時に、新しくスタートするLoojyメンバー3人の背中をどうか押し出してくださると幸いです。よろしくお願いいたします。
初めてandに出会ったのは私が18のときでした。
全然人が呼べなくて悔しかった初めての個人イベントのあと、何ができるかも分からない私に「スタッフにならないか」と声をかけてくれました。
それから約6年、Loojyは数少ない私の居場所でした。
普通に二郎系ラーメンに連れていかれたり、会話になんの躊躇もなく下ネタをぶっこんできたり、私が失恋してもいつも笑ってくれる3人のいる場所が、私にとっては本当に心地良い場所でした。
また、女性スタッフが物販などにいることに賛否両論あるなかで、Loojyを通して出会いこんな私に声をかけてくださったバンドの皆様、ライブハウスの皆様、そしていつもLoojyを応援してくださるファンの皆様には心から感謝をしています。
皆様がいなければ、私はもっともっと孤独だったと思います。
本当にありがとうございました。
自分の居場所から離れる決断をするのに勇気が足りず、ものすごく時間がかかってしまいました。
彼らがいま目指すバンド像に対して、
私はスタッフとしてではなく、気の向いたときにライブに行ってフロアで手をあげたりお酒を飲んだり、そういう向き合い方をしていきたいと思いました。
それはどちらが正しいとか間違っているという話ではなく、決して悪い意味でもなく、
ただ「目指すものが別である」という事実があるだけです。
私は私の居場所を離れ、自分の目指すものに今よりもっと能動的に自分の力で努力していこうと決めました。
とはいえ私はただのスタッフなので、私が離れてもLoojyは今まで通り何も変わりなく続いていきます。
これからは皆様と一緒にライブハウスのフロアから彼らの行末を応援できたらと思います。
本当はまだ不安がいっぱいで、気づいたらこんな長々とした文章になってしまいました。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
8/14下北沢BASEMENT BARで、最後に直接感謝を伝えさせてください。
竹村うみ
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