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まだみぬ君 の話

夏は嫌い。
自律神経バグの私は体温調節が苦手なので、暑くて暑くて暑くても汗をかかずに体に熱がこもってそのうちバーーーン💥爆発して散り散りになってそのままお空の星屑になります。

先日、私のnoteについて「読みやすい」とほめてくれた方がいました。ちょううれしい、、、ありがとう(ありがとう)
文才も特にないし、こんなにてきとうにツラツラ並べてふざけてるだけでも読んでくれる人がいるのはとても嬉しいです。ありがとう(ありがとう)


緊急事態宣言というものが出て、ますます東京に行きづらくなった今日この頃。
8/20に「まだみぬ君vol.7」というイベントを企画しました。

「まだみぬ君」という企画を始めて今回で3周年。なんにも分からなかった19歳児が、今年で22になってしまいます。ありがとう(ありがとう)

ここだけの話、正直しんどかったです。

友達がどんどん企画を始めたりして自分の企画より人が入ってたときの悔しさ。
どんだけ人をいっぱい集めても、それに比例しない金額。バック(バンドに返すお金)を出せない悔しさ。お世話になりすぎているベースメントバーに何もお返しができない申し訳なさ。

毎回、「今日の人数でチケット代が¥2000だったら〜」なんて計算したりなんかして、とんでもない売上が出て笑っちゃったよ。

でも楽しかったの。「楽しい」が上回ってしまった。だからやめられなかった。
そうやって悩んでる時間もあ〜私また企画できるんだなと思えた。

出演を意味わからん理由で断られたり、そもそもメールガン無視されたりして、酒飲みながらクソクソクソって言ってた時間も楽しかったよ。

あとは、今回出てくれるバンドの音源を聴きながら「もしかして私の企画最高なのでは??」とか思ったり。

きっとどれだけ悩んでも考えても、そこから生まれるものってそんなに面白くないんだよね。
「楽しい!!」から生まれたもののほうが絶対に面白いじゃん。

「楽しい」だけじゃ成立しないものをせめて私くらいはぜんぶ楽しみたい。


何が言いたいかというと、「まだみぬ君」は私の命より大切なもので全身全霊全力本気と書いてマジと読むってコト!

ライブを観たあなたがチケット代を決める、評価がその場で目に見える形で出てくる、こんなにわくわくすることないでしょ?

私の本気に価値をつけてください。

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