Umio Foodie

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国立国会図書館の「図書館カレー」を懐かしむ

国立国会図書館の「図書館カレー」を懐かしむ

NDL(国立国会図書館)の食堂といえば、メガカレー。サラメシにも登場した巨大カレー。お盆のサイズギリギリの巨大な角皿に1500㌔㌍に達するのではないかと思われるカレーの海とご飯の岸壁。ちょっと迷ったけど絶対食べられないと思いノーマルサイズにした。 食券を持って配膳口の列に並んでいると、「お子様ランチの方ー」という呼び声が。「えっ!」と思って振り向くとおっさんがお子様ランチを受け取っている。もちろん日の丸付き。 この「大人のお子様ランチ」は「メガカレー」に並んでNDLダイニ

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台湾の甘酒、雪花醸(甜酒醸)を台湾パイナップルと合わせたら味も心も穏やかになった

台湾の甘酒、雪花醸(甜酒醸)を台湾パイナップルと合わせたら味も心も穏やかになった

いただき物の台湾甘酒(発酵もち米)。もち米と米麹だけで造られていて、アルコールは5%。米粒は細かく、噛みごたえがあるけどちゃんと溶けて残らない。 蜜のように甘くて、酸味もしっかりしている。濃厚な味わいなのでアルコールはすぐには感じないけど、後口に苦味とともにふわっとアルコール感が上がってくる。そして、ほろ酔いになる。 この甘酒が個性的なのは、セメダインやマジックインキのような香りがあることだ。僕は好きだけど、麹の漬物に失敗したときの香りでもあるので、好みが分かれるかもしれ

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インドネシア・エネレカンのシングル・オリジン・ココア

インドネシア・エネレカンのシングル・オリジン・ココア

ココアにもシングルオリジンの流れがきていることを知って飲んでみたくなったのだ。 豊かで味わいの奥行きがある。高品質のミルク・チョコレートのような味わいで、とてもバランスが取れている。ナッティーでモルティー、そしてほのかなベリーの香りが安心感を与える。リピりたい1杯だ。 2020年10月 FabCafe Kyotoにて 関連リンク

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Cocoa Shop Akai Tori (アカイトリ)でホットココアを味わう

Cocoa Shop Akai Tori (アカイトリ)でホットココアを味わう

大阪に用があり、「ココアショップ アカイトリ」に立ち寄る。実に4年ぶりの訪問。定番のホットココアを注文。 ビターなホットチョコレートとホイップクリーム、ソースポットに入っている。ホイップクリームは自分でのせるのだ。 思わず笑顔がこぼれるおいしさ。まろやかな立ち上がりの口当たり、甘味、脂肪感、苦味のバランスのよさ。キレのよさ。余韻のカカオの香り。 どんな飲み物にも共通する心地よさを見つけた気がした。 ゆっくりとした時間が流れる落ち着いた雰囲気の店内。たくさんのココア缶が

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ピーナッツバター🥜Cocoa with Peanut Butter

ピーナッツバター🥜Cocoa with Peanut Butter

店の外の看板を見て、注文。聞くと、移転前にあったメニューだが、店を引き継いだあとは作っていなかったのをお客さんの強い要望で復活させたという。幸運にも復活初日でふらりと立ち寄る。 ココアの甘い香りとピーナッツの落ち着いた香ばしい香りが強く立ち上がる。でも混じらない。それぞれが行儀よく、邪魔しあうことなく主張している。前に飲んだバターとココアの関係みたいだ。 口に含むと、やさしく濃厚なココアの風味があって、温度もちょうどよい。心を温める適温でサーブされているというおもてなし。

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ブレッド&バター Baked bread & butter on the cocoa

ブレッド&バター Baked bread & butter on the cocoa

家でカマバター(バターと卵を入れたカルボナーラ風味の讃岐うどん)を作って、出かけた先に見つけたのはバターの入ったココア。これはいただくしかない。 ココアの上に小さく切ったトーストが2つ、そのうち1つにバターがのっている。トーストにココアがしみてタプタプとやわらかい。この、染みた感じがよい、やわらかな感じがよい。これにバターが加わってお腹が満足。バターの香りがとても高い。ココアの香りとともに、ベンチで並んで座っているような。

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ホットバーディーココア Birdie Hot Cocoa

ホットバーディーココア Birdie Hot Cocoa

大阪に出ると寄りたくなるのがAKAI TORI。ホットココアがおいしい店。 定番のホットバーディーココアを注文した。点ててくれるまでにチョコレート羊羹をひとかけらいただく。食感は完全に羊羹で、そのあとカカオの香りが広がって、苦味がやってくる。そしてキレがよい。余韻にはカカオの苦味がここちよく残る。 程なくしてBirdie cocoa の出来上がり。クリーミーな泡が最初にやってきて、やわらかく落ち着いた甘いホットココアが続く。マットなカカオの香り

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料理の「こつ」について

料理の「こつ」について

私がひそかに視聴している料理番組の一つに、「きょうの料理ビギナーズ」があります。 名前の通り、料理の初心者向けの番組で、毎日料理をしている人からすれば「そんなの常識」と思われるも、ていねいに解説されているので学びになります。 焼きギョーザの回を見ていて「いい!」と思ったのが、餃子の肉ダネの混ぜ方のコツ。 肉に他の具材やスパイスを練り混ぜるのですが、順番が大切とのこつ。最初にしょうがや紹興酒など肉の臭みを消すもの、その後に醤油など味をつけるもの、最後ににんにくの芽など他の

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モンゴルの餃子(ボーズ、ホーショール)を食べて羊のおいしさを堪能、遊牧民の食生活を体感しました

モンゴルの餃子(ボーズ、ホーショール)を食べて羊のおいしさを堪能、遊牧民の食生活を体感しました

本場のモンゴル餃子を食べてきました。数年前に東京・幡ヶ谷のモンゴル料理店で出会って以来、モンゴルで本場のボーズを食べたいと思い続けてきたのです。いま、夢が叶いました。 モンゴルの餃子はすべて羊肉餃子。羊好きの私にはたまりません。今回は蒸し餃子のボーズ、揚げ餃子のホーショールを味わいました。 蒸し餃子 ボーズ モンゴルの酒とウランバートルのレストランでいただいたのが蒸し餃子のボーズ(Бууз、ᠪᠤᠤᠵᠠ、buuz)。 モンゴルの餃子系料理には、ホーズの餃子型、小籠包型、

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瓢たんの焼き餃子

瓢たんの焼き餃子

この記事は2017年12月21日に Umio's Food Blog に投稿されたものです。この記事を書いたあと、神戸に用事があるときは必ずと行ってよいほど元町店に立ち寄りました。瓢たんに行くだけのために神戸に赴いたこともありました。残念ながら2020年6月、63年にわたる歴史の幕を閉じましが、この餃子の味とお店の空気感がくれた元気と思い出は、いつまでも私の心にとどまることでしょう。 初「瓢たん」。 カリッともちっとな皮に、あっさりした乾いた(ノン・ジューシー)な餡。もち

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