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地球に降りた魂達・女司祭ドルイダス達#2(退行催眠例9)

*形の持つ力*
三角形の中心にはエネルギーを引き寄せる焦点があります、五芒星も同様です。ピラミッドにも大きな力の集中があります。
この知識を持った先人達は上手くこの形を利用していたと聞きます。しかし、その力が増幅しすぎて大きな損害を与える可能性もあります。
作られる素材によりますが、大きい程そのパワーも強くなります。素材の純度が高いほど効果があり、例えばクリスタルや他の石なども良いでしょう。木よりは石の方が良いと思います。


前回述べた自己に入っていくエクササイズの他に、自分の体を反時計回りに回転させて周囲のエネルギーフィールドを開くことも可能です。
時計回りは遮断の動きなので私達はその方向は使いません。草原や木々の下、地球の力のあるところならどこででもできます。


私達の仲間は以前よりも少なくなりました。私達の仲間になるということは危険と見なされるからです。彼ら(ガリア人)の安泰の為には私達の力は脅威となったのです。彼らはこの地の人々を奪おうとしていて、もし人々が私達に助けと導きを求めに来るとしたら、それは人々にとってとても危険なことなのです。彼らは人々をコントロールしたいのです、言いなりにさせたいのです。

生まれつき心を閉ざした人に何かを教えるということはできません。聖霊はその人が素直な人かどうか分かります。もし心が素直でないならば聖霊は来ないでしょう。
闇の霊からはあなた自身を光で守らなくてはなりませんが、光のあるところには全ての闇は跳ね返されます。もし自身の中心に触れることができれば、その光を放出して自分を包み込めば良いのです。
白い光をイメージする人もいますが私は虹色に見えます、全てを包含します。


聖母に仕えるのは女性だけです。
ひどい事をする男達(ドルイド)がいます。聞いたところによると、昔私達は一つの民として共にこの地にやってきました。月日が経つにつれ闇側の力を無目的に引き出せる可能性があることに気付いた人々がいたということです。そこから亀裂が生じ、私達は別々の道へと歩むことになりました。

ある日、一人の女性が私達のいた村にやってきました。彼女らは私達がそこにいると告げられて、迎えにやってきたのです。何か価値のあるものと交換され、両親は彼女を引き止めようとはしませんでした。私が選ばれた時とても光栄に思いました、6歳の時でした。
女司祭はどこにその子供がいるかを知らされ、その誕生からこの道に進むことが定められていました。
修行の後半になると、私達は島で一月過ごします。力の存在を知られない為に人々の目からは隠され教えられていることがたくさんあります。

月に一度のセレモニーでは、平地にある祭壇の周りに大きな輪を作ります。
全員がキャンドルを持って唱えながら回ります。私達は皆祭壇にエネルギーを集中させ、私達の愛と本質の一部が聖母に集まるようにします。
これを通してその力が私達に還元され、分かち合い融合し、私達が与えた以上のものを受け取ることができます。
祭壇は黒く、中央に非常に透明な石が置かれています。それは輝き光の炎を放ちます。