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2024年1月の記事一覧

朝一番にすることの意味。

朝一番にすることの意味。

わたしは毎朝5時半前後に起き、歯磨きしながら、お湯を沸かし、夜アップしたnoteをチェックする。それが日課になっている。

文章を毎日書くようになって厄介だなと思うことは、主観と客観が入り交ざった文章に史実などを加えたくなった時。

そんな時は、ちょっとした覚悟が必要で、うっかり手を出すと、説明不足だったり、説明が多すぎたりで、解読不明な文章が出来上がる。しかも、くたびれた夜に限ってそんなものが書

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フランスにお住いのoharicotさんと楽しくコラボ。

フランスにお住いのoharicotさんと楽しくコラボ。

先日、思いがけない出会いがあった。Xを通してフランスにお住いの日本人女性oharicotさんと出会ったのだ。

SNSには色々なプラットホームがあるけれど、Xで親しくなった方は初めてだと思う。Xは匿名の方が多く、しかも過去にうっかりバズった経験があり、ちょっと用心深くなっている。とはいえ、クラファン時にプライム会員になっているのだから、まあいい加減なものだ。

そのXで顔出しされているoharic

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とにかく動き続ける

とにかく動き続ける

昨日は講演会を無事終えることが出来た。

講演会など開いたこともないというのに、2か月半に5回の講演会のスケジュールをクラウドファンディングで組んでしまった。しかも、そのすべてが平日の午前中だった。

そんな厳しい状況の中、昨日、六本木の国際文化会館で3回目の講演会を開催することが出来た。

今回は三重県からお越し下さった方や、ここnoteで繋がっていたことさんが来て下さった。皆さんSNSで親しく

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人と会う効果

人と会う効果

人とお会いする機会が増えている。とはいえ、介護中の身、それほど自由に予定を入れられるわけではない。

ただ、その都度感じることが、オンラインと直接お会いするのでは雲泥の差があるということ。

おそらく、以前であればそんなことは考えなかっただろう。

米国では会社に人が戻り始めているという。単に人が会って話すだけで企業に変化が生まれるという。人が顔を合わせることの再評価のはじまりだ。これは、日本の大

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添付ファイルにパスワードを付ける、は安全?

添付ファイルにパスワードを付ける、は安全?

「時代の潮流」、時々わたしたちの思考はそんな言葉で止まる。

これまでわたしは、色々な会社と契約書等のやり取りをしてきて、感じていたことがあった。

たとえば不動産会社。部屋探しの際、大手不動産会社は物件の案内に必ずパスワードがついていたけれど、中小の不動産会社では、同じような内容の添付資料がそのままメールで送られてきた。大手と中小では違うな、と思っていた。

わたしとパスワード付き書類の出会いは

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【介護】動ける幸せ。介護にかかわる人たちはプロ中のプロ。彼らに正当な評価を。

【介護】動ける幸せ。介護にかかわる人たちはプロ中のプロ。彼らに正当な評価を。

母の介護をはじめて5年目になる。昨年から本格的な介護がはじまったけれど、それでも今、かなり自由に動けている。

これはもうひとえに、ケアマネさんをはじめとする、在宅介護にかかわる皆様のお陰だ。

今日は理学療法士さんが見える日で、母はこの日が待ち遠しくてたまらない。ようやく手すりにつかまりながら家の中を移動できるようになったけれど、足の長さが10㎝ほど違うため、体中に力が入る。だから母の筋肉が痛む

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繋がっていく

繋がっていく

昨年の夏まで、SNSで繋がっている方とお会いすることは滅多になかった。きっかけもなかったし、リアルに知り合った人とSNSで知り合った人はどこか違うような気がしていた。

それが、今では色々な人とお会いするようになっている。

先月からstand.fmでスポンサーコールをさせていただいている。先月は、緑野カエルさんの和紙アートをお伝えしていた。

すると、昨日の和紙アートの大きな集まりに、そのスポン

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問題は見えにくい。

問題は見えにくい。

今朝、興味深い記事を目にした。

と書かれている。

書かれたのは小野勝広さんだ。

なんてわかりやすい言葉なのだろうと朝から感じ入った。

この文章を読んで、お金というテーマで、いつか読んだ渋沢栄一さんの言葉を思い出した。参考:『「生き方」を磨く』竹内均編・解説 三笠書房。

渋沢栄一氏は、儒教の教えが尊いとしながらも、たった一つ、日本人の国民性にお金は卑しいという考えを刷り込んだ人がいると書か

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初の早朝ミーティング

初の早朝ミーティング

人にお会いする機会が増えている。とはいえ、今は母の介護があるため、気ままに外へは出られない。

というわけで、夜は無理だけれど、朝ならということで、初めて早朝人とお会いする約束をした。

待ち合わせは赤坂。

それなら日枝神社に立ち寄り、それからミーティングに行こうと、今朝は張り切って早朝家を出た。

待ち合わせは8時半。それなのに、ちと張り切りすぎて7時過ぎには神社に到着してしまった。まだエスカ

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大人のまなび

大人のまなび

世の中には色々な言葉が溢れていて、その言葉をわたしたちは何気なく目にしているけれど、この数日、わたしは自分の周りの言葉に幾つも反応した。

それは、送られてきた言葉だったり、流れている言葉だったり。そんな時には向き合ってみなきゃ何もわからないだろうと、3名の方とオンラインでお話しをさせて頂いた。

すると、なぜそれらの言葉が気になったのかが見えてきた。どれもわたしにとっては未知の事柄で、その事柄を

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小刻みに動けるっていい。

小刻みに動けるっていい。

年末からなかなかエンジンがかからなかった。それが、ようやく自分の中にエネルギーが湧いてきて、暮らしにリズムが生まれてきた。

人間、一日できることなんて限られている。

わたしはバタバタと動きまわりたくないタイプだ。やり過ぎると後々大変なことになることは自分自身が一番よく知っている。

で、小刻みに動けると、あゝ調子が良くなったなと思う。

そんな時は、だいたい30分単位で違うことをする。

たと

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長時間労働で失うもの、だから。

長時間労働で失うもの、だから。

労働人口が減って働き手が少なくなって、年金を納める人口が減る。反対に高齢者が増えて、年金を受け取る人口は増え続ける。ならばと政府はマクロ経済スライドなるものを導入したけれど、現実の経済とマッチせず、年金の入りと出のバランスはかなり悪い。

高齢者の増加で、介護保険料が値上がりした。医療費だって増えている。ならばと国は企業の健康保険組合をその財源とみなすけれど、そのしわ寄せは巡り巡ってサラリーマンの

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伝えるって、高度。

伝えるって、高度。

SNSで発信するようになって、伝えることについて常に考える。

きっと誰もが同じだと思う。

読んでもらうために、聞いてもらうために、眉間にしわを寄せて考え込んでいるわけじゃないけれど、それでも考える。

それが実に難しい。

そこから迷子になて、ついに書けなくなった時があった。

その迷子状態から抜けられたのは、スタエフで音声配信を始めてからだった。

とにかく、分かりやすいのが良いってことに気

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渋谷の記憶、そしていま。

渋谷の記憶、そしていま。

若い頃、渋谷でよく買い物をした。わたしが好んで行っていたのは東急ハンズで、プラプラといつまでも歪な形をしたフロアを歩き回った。

今ではすっかり馴染みのない街になってしまったけれど、それでも渋谷が様変わりしたことは知っていた。乗り換えではよく使うけれど、街を歩くことはない。たしか渋谷ヒカリエが完成した頃に遊びに行ったきりだと思う。

渋谷といえば、若者の街、日本のシリコンバレーなんていわれていて、

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