他人軸から自分軸へ㉒〜どんな自分にも〇〜
元小学校教員、4児母のうみです。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
前回の沖縄1人旅の時は、
自分のことも家族のことも
信じ切れていなかったんだと
今は思います。
でも、今回の沖縄1人旅は
自分のことも家族のことも
信じた上で、
じゃあどうしたいか?
で、いろいろなことを
決めていくことができました。
足を骨折していたため、
羽田空港まで夫に車を運転してもらいました。
足のことで直前まで行くか悩んでいたため
航空会社がいつもと違う会社になったので、
夫にチェックインを見守ってもらいました。
どちらも
前だったら強がってたと思いますが、
素直に甘えさせてもらいました。
「甘えさせてもらった」と書きましたが、
相手がどう感じるかを気にしすぎて
今まで何も言わない何もしないを選択を
してきてしまっただけなのだと
気がつきました。
別に夫は、
私が甘えているなんて思っていない。
結婚当初から父は夫が私に対して
「甘すぎる。過保護だ。」
というようなことを言っていたのを
無意識に私が気にしすぎていたんだな
と思いました。
そして、自分の優先順位が低い母の姿から
「母親になったら子ども優先」
と勝手に思い込んでいて
それを外したつもりだったけど
まだ外しきれていなかったと
気がつきました。
夫婦関係だって、親子関係だって
別に本人同士が納得した形の関係で、
その時その時でより心地よい選択を
していければいい。
そんな風に心から思えるようになりました。
前回、5泊6日の期間中は
1度も電話をしませんでしたが、
今回の7泊8日の期間の間には
LINEのビデオ通話を3回しました。
元気に楽しく過ごしていることが
わかって家族も安心したようでした。
仕事で知り合った方がたまたま
ダイビングのライセンスをこれから取りに行く
という話を聞いて便乗させてもらうことに
しました。
今考えたら怖いもの知らずだから
挑戦できたのだと思います。
今回の1人旅を通して
私の考え方が変わったと思うことが
3つあります。
1つ目は、買い物についてです。
以前は、
自分で自分の物を自分のためだけに選んで
買い物をするって、
時間とお金の無駄遣いくらいに思ってました。
でも、今回は
自分で自分の物を自分のためだけに選んで
買い物をすることができました。
カバンとお財布と名刺入れという
私にとっては大きな買い物をでした。
今までだったら派手すぎるとか可愛すぎるとか
年齢的にどうかとか仕事には持っていけないとか
色々なことを考えてしまって買えなかったり、
夫に確認していたけど、夫にも確認せず
自分が欲しいと思ったものを
自分に買ってあげることができました。
2つ目は、選択・決断についてです。
以前なら、自分の体調が万全でなければ
行かないという選択をしたと思います。
でも今回は行くか迷ったけれど
足が1番つらい時、保育園の送り迎えしなくて
済むから、むしろいいんじゃないかと
思うことができました。
そして、私にとって、
大きな決断と小さな決断はあまり差を
感じないと気づけました。
1泊どこかに行くのも7泊行くのも
隣接県に出かけるのも沖縄まで行くのも
旅行の手配や準備も労力はそんなに変わらない
と改めて感じました。
だったら自分がどうしたいかで
選択・決断・行動すればいい
と実感することができました。
3つ目は、自分の弱さを受け入れる事についてです。
やってみてダメだったらやめていい。
それを自分で認められるようになったのは
ダイビングの講習のおかげだと思っています。
それなりのお金をかけた
ダイビングの講習も途中離脱という判断も
晴れやかな気持ちですることができました。
これは、どんな自分にも自分が〇を出して
あげることができた貴重な経験です。
幼少期に母や姉から
私が失敗するだろうことや
長続きしないであろうことを
やらせてもらえなかった経験から
どうせできない
やらせてもらえない
やっちゃいけない
そう思って自分の選択肢から外して
しまっていました。
私の場合は自分で実際にやってみないと
それが自分に合うのか合わないのか
自分にとって心地の良いものなのかそうでないのか
そういうこともわからない。
やってみてダメだったらやめていい。
そんな気持ちでこれからもっと色んなことに
挑戦してみたいと感じました。
自分を受容できた分だけ
選択の幅が広がり
自分の可能性を自分で広げていくことができる
そういうことを改めて実感しました。
そして、
前回は提案してもらっても断っていたお迎えを
「まだ足が本調子じゃないから、迎えに来て欲しい」
と自分から家族に言うことができました。
㉓へつづく
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