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他人軸から自分軸へ㉓~自分の人生を再定義していく~

元小学校教員、4児母のうみです。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。

西洋占星術と出会い


学び、セッションを繰り返していた私

西洋占星術を自分が学び始める前に
「うみちゃんはお母さんのことですね」
とズバリ言ってくださった野本由美子さん
(私の師匠です)

そのセッションがなければ
今の私はいなかったなぁ
自分の人生をまるごと受け入れるなんてこと
できっこないって
いつまでも思い続けていた

と思います。

自分の人生を再定義していくために
この1年、私自身が占い師さんにも
たくさん鑑定していただきました。

自分でホロスコープを詠めるようになっても
自分なりの解釈しかできません。

色んな人に詠んでいただくことで
違う解釈や切り口で
たくさんのメッセージをいただきました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「いや~、生きづらかったでしょ」
から始まったセッションもありました。
「はい。生きづらかったです!」
と即答してしまいました。

私、もともとは
やりたいことがめちゃくちゃあるし、
それを全部叶えたい人なんですよね。

そんな私に対して、
「それは、それでいいんです。
 でも、そういうタイプの人って
 よっぽど寛大な親じゃないと
 子どものやりたいこと制限しちゃうんで
 子どもの頃すごく抑圧されちゃうんですよね」


はい。まさにです・・・。

「わがまま」
「我慢しなさい」
「お姉ちゃんだってこうだったから」
「これだけやってあげたんだから」
「これだけやらせてあげたんだから」
「これで充分でしょ」
と子どもの頃から何度も言われてきました。

でもそう感じてるのは母で
私の感覚は満足していないので
自分の考えていること感じていることを
否定されている
     ⇓
私は間違っているんじゃないか
     ⇓
自分は我慢が足りない人間
と感じてきてしまったのだと
セッションを通して気がつくことが
できました。

このセッションは
私がホロスコープを通して
親子関係を深く見つめ直したい

そう思うきっかけとなりました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

その後、
別の方のセッションを受けた時に、
「もっと自由になりたいんです」
と言ったら、
「結構、自由ですよね?」
と言われ、
やりたいと思っていることが
ただできるだけじゃなくて
/
やりたいことを
やりたい時に
やりたいように
やりたい
\

と感じるのは、
みんなではなく私の特性なのだ
と改めて気がつくことができました。

そのことで、
私はずっと
”母は我慢している”
”自分の生きたいように生きていないんじゃないか”
”義父との同居と子育てで全く自由がなかったんじゃないか”
そんな風に感じていたのですが、
私が自由でいたかっただけで
母は当時の自分の生活を不自由だと
感じていなかったんじゃないか?
そんなことにも気がつくことができました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

そして、
また自分で
生まれ育った家庭の家族
父方の祖父
父親
母親


のホロスコープを並べてみたり、


長女
次女
長男
次男
のホロスコープを並べてみたりして
改めて自分たちが家族になった意味は
なんなんだろう?

そういったことを考え、自分の人生を
再定義していきました。

もう過去には戻れないし
自分の人生のやり直しはできない。

でも、
捉え方を変えたり
再定義してみたりすることで
自分の人生をまるごと受け入れる
ということができるようになって
いきました。

今までは
わがままな自分を否定していたり
自分の特性に自分で勝手に×をつけたり
してしまっていたけれど、
「どんな自分でも自分でしかない」
「そんな自分もかわいいじゃん」

って、自分で自分に思えるように
なってきました。

㉔へつづく

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