見出し画像

他人軸から自分軸へ⑲〜西洋占星術の学びを通して得たもの〜

元小学校教員、4児母のうみです。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。

育休インターンで講座の内容について
理解していたつもりだった私。

でも、実際に講座に参加し
自分がワークに参加することは
全く違いました。

ワークの中では自己開示が
ものすごく必要だったのですが
自分の親から自己表現を否定され続けたことや
教員という仕事の都合上、
自分を出しちゃいけない
自分らしさを出したら否定される
建前と本音を使い分けなきゃいけない
と思い込んでいたため
自己開示がめちゃくちゃ苦手な私。

自分の気持ちに自分で寄り添って
自分で認められるようになってきたつもりでしたが、
相手に伝えるなんて・・・と思ってしまっていました。
(少人数の講座の安心安全な場ですらそんなことを感じていた私がnoteを書けるようになったのもすごいことです!!)

それでも、その時の自分にできる精一杯
講座内で自己開示をしていきました。


自分自身のことを話して
相手にどう受け取られるか・・・
自分の過去のことを知られたら
軽蔑されるんじゃないか・・・
そんな風に思ってしまっていました。

でも結局、
自分が自分にオールOKを出せなかった
だけなんですよね。
そして、
自分自身が過去の出来事や
過去自分に嫌な思いをさせてきた相手を
許せていなかった
んですよね。


西洋占星術の講座の細かい内容は書きませんが
この講座を通して私は
私の人生を自分自身の力で再定義し直すこと
ができるようになった
と感じています。

そして、
自分でこれからの人生
納得感を持って生きていきたい

そんな風に感じることができました。

その講座の卒業課題として
”100人鑑定”がありました。
・生年月日
・出生時刻
・出生地
から算出されるホロスコープを使って
セッションを行うというものでした。

最初は
100人なんて集める自信がない
と思っていました。
でも、
50人は頑張る
と自分で決めて
取り組みました。

友人に声をかけて地道にやっていましたが
地道に声をかけるのに限界を感じ
Facebookで呼びかけたら
さらに70人以上集まってくれ、
そこでやっと
100人鑑定に挑戦することを決めました。

この100人鑑定を通して
ホロスコープも本当に
100人100様

またお話を伺う中で
その人にしか生きられない人生を
歩んでいる
のだと
改めて実感することができ

自分は自分でいいんだ

と思えるようになりました。

最初は30分のセッションのために
2時間以上準備したのに
用意していた答えのことを
何も聞かれなかったり・・・

夜は家族時間にしたいのに
無料なのにお客様の都合に合わせて
夜に時間を設定してしまったり・・・

セッション自体は楽しいのだけど
時間的にも余裕がなくなってしまって
自分の気持ちに寄り添うことが
出来ていないんじゃないか?
家族のことも大切にしたいと思っていたのに
寝かしつけの時間に仕事してるのは
どうなんだろう?
と感じることも出てきました。

そんな時に、
無料の100人鑑定を申し込まなかった友人から
「占い好きだから有料で受けたいと思ってたんだ」
と連絡があり、
本当にありがたかったです。

その友人はのちに
12星座ワークショップに参加した時に
「占いはもともと好きだったけど、
 ひろちゃんだから参加しようと思ったんだ」
と話してくれたり、
「今度は、こういうことで相談したくて
 星詠んでくれる?」
と度々連絡をくれたり、
行動で応援してくれる人がいる
ありがたさを実感しました。

自分がやりたくてやっていることに
価値を感じてくださる方がいて
対価をいただける

という経験をその友人を通して
させていただくことができたのは
私にとって大きかったです。

過去の自分だったら
お金をいただくことに抵抗があったと思いますが、
素直に受け取ることができたのは、
自分にしか生きられない人生があり
その経験にこそ価値
があると
西洋占星術の学びとセッションを通して
実感することができるようになったから
だと感じています。

またその友人の行動は、
教員を辞めた私の
社会的信用がなくなるのではないか
という不安を少しずつ拭ってくれるものであり
教員という肩書がなくなっても
どんな自分でも応援してくれる存在が
家族以外にもいる

ということ私に感じさせてくれました。

心から感謝しています。

⑳につづく

noteにも書いていないことも書いてるメルマガです。
活動情報を知りたい方はこちらにご登録ください。


https://instagram.com/umi_hoshiyomi?igshid=YmMyMTA2M2Y=

https://lin.ee/7PsR7EY

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?