探偵の下衆の極みとお節介

と、タイトルを書いてみたが
単なる自己紹介に過ぎず、また恥を晒す
私はお節介が多いように思う

誰かが「疲れた」と言う
私は即座に、その人がなぜ疲れたのか
頭の中で少ない情報から原因探しをしてしまう

そして、全く論拠がないのに
私が疲れた原因=相手もそうかもしれないと
素人探偵は結論を出す

ときには、有りもしない出来事を妄想するのは
下衆の極みとしか言いようがない

小さな親切、大きなお世話が爆誕する

人は自分で考えて自助努力で頑張っている
助けを呼びたいときは「助けて」と声を出す
それを私は善人になりたい自己満足だけで
手を出してしまうから、嫌われる

私が自分のことは自分で解決せず
すぐに他人に依存し、泣きつくから
周りとズレた結果を導いてしまう

別の視点から
もっと私や相手を信用したら
私には自分で這い上がる力が備わっている
相手は落ち込んだぐらいで私を嫌いにならない

「私」と「相手」を入れ替えていい
相手には底力があり、私には嫌いになる理由がない

素人探偵って短絡的な思考だからね
距離を置いて俯瞰することで
原因と解決法が見えることがあるのにね