【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】半島に受け継がれる心「能登はやさしや土までも」は今も実在する!
能登半島地震の4日目に被災地へ入ったテレビ朝日・報道ステーションの大越キャスターが、全壊した家の持ち主から「缶コーヒー飲まん?」と言われ、意外な申し出に驚く様子が放映されました。
穴水町で自主避難している方々から「わしらの現状を伝えてくれるだけでありがたい。気の毒な」と励まされたNHKの若い男性記者が嗚咽しながら泣いている姿も印象に残っています。
地元紙では、炊き出しボランティアの方に手を合わせ「ありがたい」と何度も繰り返すバアちゃんに胸を熱くする様子が載っていました。
私も能登の女。たとえ二度と会うことがない旅のお方であっても、何かしてあげたいと思ってしまいます。
「能登はやさしや土までも」というフレーズが話題になっていますが、その精神は今も変わらず受け継がれています。
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