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【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】眼鏡の鯖江で作られた防災笛、可愛くて高性能なので欲しくなりました

最近、テレビで見かけた福井県鯖江市の防災笛が目に留まりました。鯖江市は眼鏡製造で知られていますが、その技術を生かした新しい製品「effe(エッフェ)」というブランドの防災笛が新しい注目商品です。この笛は、普段使いやすいアクセサリーとしても機能するため、災害時だけでなく、日常生活での防犯にも役立ちます。

電池が不要で、常に信頼できる存在
スマホやスマートウォッチなど電子機器が普及する中、その便利さに頼りがちですが、電池切れや操作の複雑さが問題となることもあります。「effe」の防災笛は電子機器の欠点を補い、誰でも簡単に使えるアナログの手段を提供します。災害時、特に「72時間の壁」と言われる救助のゴールデンタイム内で、確実に自分の居場所を知らせる手段として、この笛は非常に有効です。緊急時にはアナロググッズが役立つことを身を持って知りました。

救助活動の助けとなる音の重要性
救助活動では、音が非常に重要な役割を果たします。鯖江の防災笛は、そのクリアな音質で、遠くまで届きやすく、救助隊による捜索活動を効果的にサポートします。地中音響探知機やドローンなど、最新の技術を駆使した救助活動でも、このような音は重要なシグナルとして機能します。

日常生活での役立ち具合とデザインの魅力
「effe」は実用性だけでなく、デザインにも注目が集まっています。恐竜の化石をモチーフにしたユニークなデザインは、特に子供たちに興味を持ってもらえるような工夫がされています。さらに、肌に優しいアセテート素材を使用しており、ネックレス型やキーホルダー型など、さまざまなスタイルで提供されているため、ファッションとしても楽しむことができます。

パンダの防災笛にしょうか、恐竜にしようか、アルファベットにしようか、思案中です。

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