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考えさせられた年(UM 山岸愛華)

こんにちは。UMメンバーの山岸愛華です。
今年はタイトル通り色々と考えさせられた年でした。

春。デザインを学ぶために専門学校へ入学し、ここで初めて専門的な内容を学びました。そして感じたことが、意外とこれまでの生活の中で、人はデザインに多く触れているんだ。と感じました。

私はデザインというものを意識・感じるためには本や展示会に行ってやっと自分が触れていると思うものかと思っていました。しかし、ただ人がデザインを意識しないだけで、街中はこんなにもデザインで溢れているのだと入学してから感じました。

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夏から秋にかけて。ここで1年生はUMという特別な授業があることを知りました。私は初めからUMのことが気になっており、説明会も全て見学に行きました。先輩方の作品を見て私は入ることを決意しました。

しかし、授業内容はとても厳しく、辞めていく人が毎年多くいるということを聞き、あんなにも入ると意気込んでいた私の気持ちはとても揺らぎました。

仲のいい友達がいるから授業を受ける。という気持ちではなく、自分のレベルを上げるために。締め切りまで悩みました。授業を受けて追いつけないことに後悔するのか、それともこのまま授業を受けずに後悔するのか。

確実に授業を受けないで諦めることの方が後悔する。そうして今私はUMでたくさんのことを学び、このnoteを打っています。

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授業を受け始めてからたくさんの壁や悩みにぶつかりました。まだ一年たっていませんが、たくさん考えさせられ、たくさん学ばせてくただいてます。

冬。年越しが近くに連れて授業の回数が減ってきました。そして、毎日あった課題も少なくなり、年を越してから本格的な作業が始まります。UMも同じく冬休み前から明けにかけての課題があります。そしてその課題が、新たなデザインの挑戦です。

今まで取り組んだことのない内容なのでその準備がありますが、早くも考えることがいっぱいで、自分がレベルアップできる内容で、力一杯頑張っていかなくてはと思います。

考えることはとても大切なことで、少しづつ私の力となってデザイナーとして育ててくれるひとつの養分です。

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UM 山岸愛華

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