心配で眠れなくなる自分への攻略法
最初に言い訳させてください。この攻略法はあくまでも自分に効果があったもので、多くの人に効果があるかは不明です。
ただ、自分は結構な回数不安で眠れない日を経験しています。そんな僕が「不安」「眠れない」といったことで検索したりしてチャレンジしてもほぼ効果がなく困っていて、それでもついにこの方法は一定の効果があった、というお話しです。
不安なとき不安なことについてずっと考える
心配性ってツライですよね。仕事のことや対人関係やなにかうまくいかなかったことがずっと心に残ったり、明日へのプレッシャーだったり。何度も何度も何度も頭の中を駆け巡ります(ずっとループされる音楽のように)。
特に多いのが「相手が怒っていたり、嫌がっている」と感じることです。事実としてそうなのかはわからないのにです。でも自分はそう感じてしまっているのです。特に寝る前にそれが反芻され、増幅されていくのです。おそろしい。。
ポジティブに気持ちを切り替えられる人が羨ましい。
もう○時だ、早く眠らないと明日がツライ、ヤバイ
焦りますよね。ヤバイと思えば思うほど興奮して眠れません。
よし、気持ちを切り替えて無心になろう。って思い直してもう一度目をつぶったはずが、数分後(数秒後かも)にはまたさっきの不安のもとを反芻いています。自分のことを憎んでいるのではないか、自分は間違ったことをしてしまったのではないか。。。
今これについてどんなに考えたところで好転するというか変化が起きることはないという理屈はわかるのにです。頭を擡げてしまう。
こんな自分への改善法です。
ズバリ「いまどっか痛い?」と自分に問い合わせること
この効果は体感でだいたい40〜60%ほど不安が解消されます。繰り返しますがこれは自分の感覚です。
「いま、身体のどこか痛い?」です。これを自分に問いかけます。難しいかもしれませんが、物理的な痛みに特化して問いかけます。
僕の場合、「どこも痛くない」という答えが返ってきます。
この、答えが拠り所になりました。「いまどこも痛くない」という事実を自覚することが大きかったです。
まとめ
悩みは自分の頭の中で起こっていて、それは悩んだことで解決しないことを知っていて、それでも擡げてしまうやっかいなもの。
この擡げを起こさないために、「いまどこも痛くない」という明確な自覚を利用しています。
「いまどこも痛くない」≒大丈夫。
こんなことが潜在的に作用しているのだと感じます。
大丈夫なら大丈夫なんだ。今日はもう眠っていいよ。
最後まで読んでくれてありがとうございます。今日もダジャレを贈ります。
「決勝は夫人が対象という布陣でいます!」4649!
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