記事一覧
MBA中間地点での振り返り
早いもので15ヶ月のMBAも残り半分まで来ました。この辺りで一度振り返りをしたいと思います。
(コースを振り返って)
ビジネスケースを通じた学びは、今まで自分が受けて来た教育と明らかに異なるものでした。これまでは「正解」を理解し覚えることがよしとされて、自分もそのスタイルを攻略して来たタイプですが、そもそも実際のケースに「正解」など存在せず。戦略やツールは抑えつつも、そこからケースをどう理解する
Unfinished business とMBA留学を決めるまで
今更ながら、アン・マリー=スローター著「Unfinished business 仕事と家庭は両立できない?:「女性が輝く社会」のウソとホント」を読みました。子どもを持って感じる「ドロップアウト」の烙印と焦燥感、自分以外の他者を「ケア」することの喜びと切なさ、、核心をつくポイントばかりでした。(解説を書かれた篠田真貴子さんの紹介noteはこちら)
本を一気に読みながら、自分がMBA留学を決めた時の
MBA準備 子育てと仕事ととのやりくり
いつか書こうと思っていたら大分後回しになってしまいました。MBA準備中、他人様のMBA準備関連のブログには大分お世話になったので(読んだだけでなぜか準備した気になりがちでしたが)、ひょっとしたら誰かの参考になるかもと思って書きます。
1)TOEFL
留学はいつかはしたいと頭にあったので、本格的な準備の前から細々とは続けてきました。確か最初のぶっつけ試験で86程度、その後、育休中に(第1子でてんや
mission and core values in school
息子の学校のmission statement作りに参加してきました。
world cafe形式で、下記の4つについて親同士で議論。最終的にそれぞれ3つ程度に絞り込みましたが、ワイン片手(ワインとチーズが学校からサーブされた!)に平日夜に活発な議論。
1. What are the most important characteristics of an excellent education?
"risk taker"の意味を教える
息子の学校にはいくつかのlearner profile and attitudeが設定されており、今期のテーマは「リスク・テーカー」。これからの時代にとても重要だと思いますが、なかなか個人的には難しいテーマです(ただ、モザンビークに来てる時点で大きなリスクをとっている?)。
そもそも日本にいると「リスクをとった経験は?」って面接の時しか聞かれないですし、できるだけリスクを取らないような教育が続け
保育園とインター@モザンビークの違い
息子は日本では保育園に通っていましたが、こちらではインターナショナルスクールのプレスクールに通っています。
当初は、日本にいた頃より大幅に短い預かり時間(7:30-13:00)に面食らい、時間を埋めようと放課後色々な習い事を探して、行きたくないと言う息子とバトルしてました。(日本にいた時はほぼなかった、息子とのバトル…。)振り返れば、英語もポル語もわからない子どもに酷なことをしました(反省)。習
一時帰国でエネルギーチャージ
もともと、駐在後4ヶ月では早すぎるかと思い、年末年始のお休みでの帰国は考えていませんでした。結局、心身ともに疲れたため癒しを求めて帰国(笑)。
休職中の職場にも行って同僚と集まったり、子どものお友達と遊んだり、実家の母の料理に懐かしさと美味しさとで涙したり、と充実した帰国でした。
よかったことは、親子共々「ホーム」を再確認できたことです。縁あってモザンビークにいますが、いつかは日本に帰る身。大
4ヶ月経過…慣れた頃にくる落ち込み
日本出国から4ヶ月経ち、なんとなくモザンビーク暮らしも慣れてきたように感じてきた11月末、子どもと私が順番に体調が悪くなることが続きました。
日本にいてもそうでしたが、何故か夫がいない時に限って、子どもは怪我をしたり熱を出したりします。何かあった時の対応は日本ならすぐ頭に浮かび行動にも移せますが、こちらではどうしたら良いかわからずつい不安が先に立ってしまいます。どうにか一人で乗り切っているうちに
IE GMBA オンラインのメリット
IEのGMBAは9月末にスペインでの一週間の現地授業を終えた後、オンラインで受講をしています。が本格的に始まっています。すでにEconomicsとFinancial Accountingというハードな科目を終え、Sales and MarketingとTechnology and Innovationも終わりに近づいています。
このオンラインという方式、実はかなり学習効果が高く、メリットも大きい