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読書感想文『SNSで人を集める』喜多野修次著

この本を読んだ理由

仕事でインスタを使った販促告知をやっているのだが、担当者がまったくまったくのオリジナルの活用法をしており、行き詰まっているようだった。

で、僕は直接の担当ではないのだが、興味があったので、自分なりに、りゅートリックスさんやすがけんさんのclubhouseなどを聞いて勉強している。
一方で、知識や情報が偏らないように本も読んでみようと思った。
で、2020年9月発売の新しい本だったので借りてきた。

結果、自分なりに見聞きしたことが、ある程度そのまま書かれていたので、自己流で勉強したことに確証が持てたことが成果。

ちなみにインスタ以外にもTwitter、You Tube、LINEの活用法も紹介されていて、それぞれ参考になった。

自分メモ

集客にかける時間は1日20分目安
→投稿画像仕上げ4分、投稿文作成5〜10分、フォロワー申請3分程度とか。


投稿文は、300〜500字目安
→5〜10分で書く。読む方は1分程度で読むことができる分量。


通常投稿はお役立ち情報
→「シェアしたくなる内容」ってのが絶対と思う。
 あとは「普段は見られないその業界の裏側」「ビフォアアフター」「ハウトゥ」なども効果ありそう。


ストーリーは、趣味や生活
→「ストーリーは、プライベート」というのはよく聞いたが、この本でも書かれていた。

 例えば、「公園に散歩に行った」とか「今日はケーキを食べた」などでもいいです。商品・サービスを販売している人の生活がわかると、投稿を見ている人にとっては身近に感じられて、距離感が狭まります。
(略)
ストーリー投稿では主にプライベートなことを発信することで、お役立ち情報を発信する通常投稿とのギャップを見せるのです。

 ――引用


ハッシュタグは15個
→ハッシュタグは通常30個まで付けられるのだが、一時期、裏技で60個まで付けれるというのを聞いたことがある。
 が、最近ではハッシュタグを付けすぎると「発見」に載りにくくなる傾向があるらしく、ほどほどが良いらしい。


フォローバック狙いも活用
→散歩両論あるし、泥臭い作業ではあるのだが、やはり必要のようだ。

「読書メーター」に書いた感想

インスタの運用を勉強したくて借りてきたのだが、他で見聞きした事柄が書かれていたので、自分の知識に確証が持てた。インスタだけでなく、そもそものコンセプト決めから、ツイッター、youtube運用などシンプルにポイントをおさえてまとめられていた。

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