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朝のコーヒータイム「コーヒーやるね」「うん、ありがとう」。共働き夫婦のコミュニケーションの工夫①【最適化】

最近「家族ってなんだろう」「夫婦のあり方」について考える機会が多く、自分たち夫婦・家族について振り返ってみています。

今まで、Google keepを活用した夫婦の毎週のカンファレンスなどについて、記事にまとめました。

今日は、夫婦でプチ大事にしているコミュニケーション、朝のコーヒータイムについてです。

⚫︎我が家の朝のコーヒータイム「コーヒーやるね」「うん、ありがとう」のやりとりをプチ大切にする


まず、我が家にはコーヒーメーカーはありません。かつ、コーヒーの味や香りは大好きなのですが、カフェインがあまり身体に合わないのか、カフェインレスコーヒーを愛用しています。

以前は、それぞれ、小分けのドリップパックコーヒーやインスタントコーヒーを好きに淹れるスタイルでした。

最近は、「ドリップコーヒーの方が美味しい気がするし、淹れている間の香りもいい。しかも一気に淹れた方が効率的」という理由で、大きめのポットにインスタントとドリップコーヒーをブレンドして、どちらかが2人分淹れています。

なので、ほぼ毎朝

「コーヒーやるね」
「うん、ありがとう」

のやりとりをしています。

もちろん、「今日は紅茶にしたい」「先に起きて白湯を飲んでしまった」みたいな日もあるので、「コーヒーやるね」に対して、「今日は私は大丈夫」と断る日もあります。
また、私はつわりの時期、コーヒーが飲めなくなったので、「コーヒーやるね」に対して「ありがとう、自分の分だけでいいよ」というやり取りが続いた日もありました。

それでも、毎朝このやり取りをプチ大切にしている私たち。

効率的という理由で始めた習慣ですが、夫婦のコミュニケーションにいいと感じています。

⚫︎感じる効果 毎朝同じやり取りをする意味はあるのか?→少なくとも5つある


効率だけ考えるのであれば、何も言わずに先に起きた方がコーヒーを淹れるだけで問題ないです。

でも、

「コーヒーやるね」
「うん、ありがとう」

があることで、少なくとも5つの良い効果があると実感しています。

①必ず一往復会話をすることになる

②そのまま次の会話に繋げやすい「体調どう?」「よく眠れた?」「昨日の寝かしつけありがとうね」など

③いつも同じやりとりをするので、その返答で、なんとなくお互いの調子やテンションの変化を感じる

④ 朝から感謝を伝えられる

⑤ 同じものを飲む(我が家は朝食はフリースタイルなので同じものは食べませんが、コーヒーは一緒のものを飲んで「今日淹れ方上手だね、美味しい」など感想を言ったりします)

夫婦はだんだんにお互いの存在が自然になり、会話が減ることもあるかと思います。

でも、お互いを理解したい時にはやっぱりコミュニケーションから。この一往復で、朝から口が動かし、お互いの心身の状態をなんとなく感じ、感謝を伝えられると、お互いを大切にできる気がします。

ちなみに、ネットの記事で
「コーヒー飲む?」に対して「いらない」と答えると夫婦関係を悪化させるとありました。

確かに、一往復のやり取りはしていますが、②〜⑤の効果はないですし、もしいらなかったとしても、感謝は伝えたいところですね。

この習慣は、今後生活スタイルに変化があっても(朝すれ違いの生活になる、コーヒーを飲まなくなる、など)、なんらかの形で続けたいなぁと思っています。

今回は、プチ大事にしている習慣についてでした。私たちらしく、初心を忘れずに、今後もコミュニケーションを大事にしたいと思います。

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