見出し画像

私が面接で実際に言った転職理由【20代で転職5回】

この記事では私が実際に使った転職理由についてまとめています。

新卒入社を1ヶ月半で退社(正社員)
2社目を1年半で退社(契約社員)
3社目は7ヶ月で退社(正社員)

と短期で退職を繰り返しているので、

「短期退職だけど大丈夫かな……」
「転職回数が多いけど……」

と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

経験した仕事とそれぞれの退職理由

新卒:コンビニの正社員

【退職理由】
店長の姿を見て、数年後も同じようになりたいとは思えなかった。

【面接時に言った理由】
人と接するのが好きなので、もっと人関わる仕事がしたい。
そのため、接客を選んだ。

2社目:携帯ショップの店員(接客)

【退職理由】
性格上、どうしても納得できないノルマがあった。

【面接時に言った理由】
ノルマのために、相手にとって必要でないものを売らないといけないことに耐えられなかった。

【補足】
携帯ショップではノルマがあります。その中には、その商品が必要でない人にも売らなければ、達成できないものもありました。

詳細は別のnoteで書いているので、興味のある方は読んでみてください。

3社目:事務+電話営業

【退職理由】
会社の経営が傾いていた。
事務で入ったが電話営業をすることになり、電話への拒否反応が起こるようになった。

【面接時に言った理由】
1日400件の電話をさせられ、電話をするのが嫌になった。
その中でも特に、12時台・19時以降の電話は自分が電話される立場で考えるととても嫌で、精神的に耐えられなかった。

【補足】
理由にも書いた通り、入社時は事務でした。ですが、私の入社前から経営状態がよくなかったようで、事務としての仕事はほとんどありませんでした。

最終的に、取引先の投資を受けて電話営業の部署を設立。私はそこに異動になりました。これは余談ですが、移動時は正社員からアルバイトに強制的に変えられました。

4社目:店舗まわり(ルート営業)

【退職理由】
契約社員の期限
働く場所・仕事を30歳までの確立したいと思っていた

【面接時に言った理由】
契約社員だったため働く期限が決まっていた。その中で、30歳までに働く場所・仕事を確立したいと思い、引っ越しのために退職した。

【補足】
当時は実家に住んでいたが、この時の退職を機に、東京に引っ越している。

5社目:企業向けドリンク配送

【退職理由】
体力仕事だったため、10年後を考えた時に続けるのは難しい

【面接時に言った理由】
10年後を考えた時に続けるのは難しい

6社目:高齢者向け商品営業(ルート営業)

【退職理由】
パワハラを受け、精神的に限界を迎えた。

パワハラの詳細は下の記事で書いています。

【面接時に言った理由】
転職回数が多いため、この会社までは聞かれた記憶がありません。
あえて答えるのであれば、パワハラに合ったことを素直に伝えます。そのうえで、自分の価値観がどうなのかを答えます。

【補足】
この会社を辞めた後に、1年間無職の期間がありました。
面接では「ゆっくりしていたんですね?」とよく言われますが、言われたら即座に否定し「個人でブログやSNSの集客を学んでいました」と答えています。

【7社目】:企業向けドリンク配送(5社目と同じ会社)

【退職理由】
やっぱり体力的にきつかった
やり方を強要してくる社員がいた

【面接時に言った理由】
体力的にキツイ

【補足】
5社目に正社員として所属していた会社に、アルバイトとして復帰しました。正社員を辞めた理由は10年後を考えた時に続けるのは難しいと考えたことでしたが、復帰してみて同じことを感じました。

【8社目】家電用品のテスト(テスター)

【退職理由】
価値観の相違とアルハラ

【面接時に言った理由】
契約期限。テスターという仕事に魅力を感じていることを付け加えた。

【9社目】ゲーム・Webサイトのテスト(テスター)

【退職理由】
紹介先の会社の条件相違によるメンタル的ダメージ

【面接時に言った理由】
契約期限。勤務日数が減った。通勤時間が長かった。

転職理由を伝える時のコツ

転職理由を伝える時には、面接官に前向きに聞こえる理由・あなたの人柄が伝わる理由を言いましょう。また、自分ではどうにもならない外的要因を伝えると効果的です。

【前向きに聞こえる言い方】
「△△なところが合わず、もっと◯◯をやってみたいと思った。」

【外的要因】
「契約期間の都合だった」

辞めた理由として、「精神的にやられて、前にできていた仕事ができなくなった」こともありますが、面接ではそのことを伝えていません。

面接の場では嘘を言わなければ問題ありません。ほとんどの人は辞める理由がひとつではないので、辞めた理由の中から、前向きに言い換えられるものを選びましょう。

【追伸】
「正社員が向いてない」「正社員で働くのがツライ」と感じている方向けに、ブログでも記事を書いていますので、ぜひ一度読んでみてください。

【ブログ】正社員の向かない人の生きる道

いいなと思ったら、noteの「スキ」のタップ・フォローをして頂けると励みになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?