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自分も大切にしたら、道が開けてきた

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先日、川崎で竹原ピストルさんにノックアウトされた私ですが、同じタイミングで、ももいろクローバーZのブームも到来しています(笑)サマーソニックの、メンバーとファンの一体感が印象的だったライブを経て、Blu-rayを何枚かとCDを購入。今さらながら、楽曲の良さとメンバーが自然体で生き生きしている姿を見て魅せられています。

一方で、竹原ピストルさんも最新ライブアルバムを購入。3枚組、50曲以上収録されているので、まだ全てを聴けている訳ではありませんが、ライブで聴いた、魂揺さぶられる歌声に痺れています。本当は移動中にもっと聴きたいのですが、ライブの時に感極まって涙が止まらなくなってしまったので、ちょっと聴けずにいます。

ところで今の私は、竹原ピストルさんと、ももいろクローバーZを同時に聴いてしまっている状況ですが、実に私らしいなと思っています。好きなものは好き・・・ジャンルにはこだわず、周りの意見には惑わされない。特にプライベートの面では、ここ数年で自分が好きだと感じるモノやコトを、心から楽しめるようになったような気がします。

音楽に関していえば、昨年のサマーソニックやコーチェラフェスの配信で、知らないアーティストを観ることの楽しさを覚えたのが、一番のキッカケかもしれません。なので、沢山のアーティストが来日する中、ヘヴィーメタル系のライブに行く機会が少し減りました。友人に会えないのがかなり残念ですが、必ずしも皆に合わせなくちゃいけないというのも自分らしくないなと思っています。

考えてみれば、ここ10数年は仕事の面でも同じように枠にとらわれず、様々なことにチャレンジしてきたことを思い出します。新たなことをやり始めた当初は、自社の状況を分析し、ロボットというキーワードを軸に、あくまでもモノづくりの枠から外に出ないようにしていました。ただ、活動すればするほど、製品化の支援だけではダメだと気付き、多面的にサポート出来るような・・・そんな考え方をするようになり、枠に捉われずにご縁を広げていきました。

当然ながら、既存の枠に捉われている方々からは不思議がられましたが、周りの方がどう思うかよりも、自分が何をしていきたいのか。具体的にいえば、松山工業という会社を将来どうしたいのかを優先するようになりました。周りの方々の影響も受けながら、ありがたいことに継続出来ることが増え、時間はかかりましたが結果が伴うようになってきました。

ももクロのメンバーが、ライブ中に深々と長いお辞儀をするのですが、代々木公園でパフォーマンスをしていた頃から、観てくれる人たちにしっかりと感謝を表すことが大切だと教えられ続けてきたからだと知りました。なので、アイドルという枠を軽く飛び越えてしまった彼女たちの努力も凄いのですが、彼女たちを支えてきた方々の尽力があって、あのような人気につながっているんだと感じます。

私も、初心を忘れず、ただし自分が描く未来に向かって「目の前で開きつつある道」を邁進したいと思っています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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