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リサイクル素材を移設しました

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。

私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさんの公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今日は先週リサイクル素材を移設した時のことを、書き綴りたいと思います。

リサイクルを移設しました

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先週もお伝えした、DMM.make AKIBA STUDIOのクローズに伴ない、リサイクル素材の移設作業を行ないました。

この場所では様々な思い出深い出来事がありました。ここでの出会いがご縁となり、私自身の進化にもつながりました。だからこそ、何も無くなった棚を見て、名残惜しくなりました。

リサイクル素材を補充している際に、会員の方からお声がけ頂くことも多く、写真に写っているテーブルに座っていた方々との会話から、新たなアイデアが浮かんだりしました。

まずは、DMM.make AKIBAの皆さんからこの場所を貸していただいたことに対し、感謝の気持ちを持ち続けたいと思っています。

リサイクル素材は12階へ

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リサイクル素材は12階のカウンターー前に移動しました。この場所は今後、工作エリアとしてリニューアルして、会員の方全てが利用可能な状態になるようです。

これまでリサイクル素材は、10階で供給していたことから、STUDIO会員方しか配ることが出来ませんでした。
3月末に開催した「メーカーズ相談会」で、初めて12階での配布を実施しましたが、あくまでもイベント限定でした。

今回の移設により、6年間抱えていた課題が解消することになります。しかも、加工エリアにも近い、誰でも使える工作エリアの利便性の良い場所に移設したことよって、より多くの人に使ってもらえればと思っています。

4社共同のプロジェクトなので

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現在、リサイクル素材の無償提供活動は、ASU-KACHI PROJECTという企業グループで活動しています。ゴム・スポンジ・樹脂、ファッション資材、ねじ、金属という異なる素材を扱う会社が集まって活動しているので、提供出来るリサイクル素材の素材も多彩になりました。今は4社で活動していますが、同じような志を持つ方々がいれば、仲間が増える可能性もあります。

最近は様々な取り組みを始めるようになりましたが、DMM.make AKIBAでの活動は原点たる部分でもあるので、会員の皆さんにしっかりとお役に立てるような活動を継続していきたいと考えています。

現在、工作エリアは準備中で利用できませんが、オープンして落ち着いた頃にでもリサイクル素材を補充出来ればと思っています。そして、会員の皆さんの声が聞きくために、私自身も工作エリアの利用者として定期的に出没するようにしようと考えています。

次の展開、今から楽しみにしています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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