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第46回つながる交流会に参加して

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今回は木曜日に開催された、「第46回 つながる交流会」について書きたいと思います。


会場のセッティング時のこと

本編に入る前に、いつも思っていることを書いておくと、アキバらしく素晴らしいなぁと思うのは、会場セッティング時や終了後の現状復帰時に、スタッフだけでなく、出展準備中だったり、たまたま居合わせた会員が一緒になって作業しているところです。

レトロな家具が多いため、アキバの什器って意外と重いんです。それを知ってのことか、毎回会場に居合わせる方々も手伝いながら作業が進みます。そして約10分で作業が終了。いつも見ていて、このチームプレイは本当に見事だと感じています。

意外とマニアックだった今回のピッチ

イベント前半のピッチイベントは、かなり興味深い内容だったように感じます。特に富士通セミコンダクターメモリーソリューションさんや、中部電力さんのような会社が、新たなソリューションを秋葉と一緒に用途開発していきたいと、自らの技術を披露していましたが、これまでの企業ピッチは、どちらかというと製品のPR的なものが多かったので、共創を目的としていた2社の姿勢、今のアキバの魅力を端的に示す事例として、興味深く聞きました。

長年アキバに通い続けている個人会員の蕪木さんは、なんとアキバの工作機械でどんなものを作れるのか…そんなアキバ愛が沢山詰まったピッチを展開しました。

ちなみに蕪木さん、数年前には自動で回転しながら色を揃えていくルービックキューブで一世を風靡。再生数は100万回超えを達成しています。

私はマイペースでピッチしてきました

私は、気が付いたらトップバッターでピッチすることに。「アキバでスタートアップの製品化のお手伝いをするために大切なこと」と題して、8年間通い続けている中でやってきたこと、見えてきたことを語りました。

本論としては、交流会に出ただけではダメで、中の人たちとどれだけ懇意になれるかポイントだと述べました。一見すると「当たり前だろ?」という内容ですが、どれだけの人がそれを実現出来ているかといえば、ほとんどいないことが分かります。

アキバファミリーになる企業人が、もっともっと増えればなという想いを込めて、5分間という貴重な時間を使わせてもらいました。

50回目の開催がみえてきた

最近は2ヶ月に一度のペースで開催されている、アキバ名物つながる交流会。気が付けば、46回目の開催となり、アキバがいかにこの交流会を大切にしてきたかが分かります。このまま順調にいけば、来年春ぐらいには記念すべき50回目のイベントが開催されるはず。

その時には、ピッチに華を添えた、歴代の強者が勢揃いしたら面白いなぁ…と、そんなことを感じています。

次回のつながる交流会、このnoteを読んで気になった方は是非ともごさんかくだ。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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