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“海が見たい”…そして 高知フラフラ旅

ひとは勝手なものである。
川と山と空と雲 ばかり眺めている日常
たとえ 絶景の中に居たとしても

山を降り 川を下り…
海へ

巨大なガントリークレーンを眺めながら

海へ

ただ ボーっと 眺めている
何度も 訪れた場所へ
前回は自転車で 登って来た

また 来れた事を 細やかに喜び

一服を 呼ばれに
馴染みの呉服屋さんへ
数々の名言を くれる女将さんである

先ずは 一服をと…

お茶の御縁とは 言え
サイクルジャージで 此処に来るひとは
居ないであろう

呉服屋さんである。
店の奥
一枚板のテーブル席へ
話は尽きない…
鋭い 御言葉を 重ねて いただく
これが 後から後から 心地よく
じわじわと 効いて来る。

“四国カルスト走って 海観て来ました”
帰ったら しっかり寝込むと 思います。

“あのー 普通の人でも 寝込みます”

心地よい やり取りは 終わらない

旦那さんが 現れ….

“さあ 角打ちに行こう”

どうやら なんやら
凄い夜に なりそうだ…

続く…

ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
海へ


昨夜はこんな宴だった..

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