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“真髄に立ち 場面を変える” 温故知新 インスタレーションって..

朝目覚めれて 大雨….
そんな日にしか 切り取れない
景色がある...

大雨の中出かけた...

温故知新と 名付けられた
インスタレーション


据え付け、取付け、設置の意味から転じて、展示空間を含めて作品とみなす手法を指す。彫刻の延長として捉えられたり、音や光といった物体に依拠しない素材を活かした作品や、観客を内部に取り込むタイプの作品などに適用される。

アートワード

招かれた歴史ある町家....
一歩入ると.....

思わず もう一度 入り直して
景色を 切り取った....

“日常は 駐車場で....”….
たった 三日間の為に 作られた
インスタレーション
一番最初の訪問者だった...

芸術家 渡辺悠太と 京織 立野矢のコラボ

人の御縁が 繋がり 
新しい “もの”が 生まれてくる
若き芸術家と 京織の織元との出逢いは
必然だったのだろう

そんな御縁は
太古から なんら変わらない事だと...

中庭へ

美しい...

思わず息を飲む.....

大雨の中 宙を舞うように….

暫し見惚れて...我に返る

まだ 誰も居ない 空間を
切り取っていく

十人十色

切り取り方は 人それぞれ

物が ものに 成り
空間を 舞う

空間の中の 一点を

自分の感性で 作品に 見立てる

ブラケティング(ワンショット三枚の
雰囲気を変えた作品を撮る)で切り取る

“好きは その時の感情で変わるから…”
華影彩美

その道の巧み達が コラボして
空間を創る

それを 切り取り景色にする

屋久杉の反物も...

目の前のクッション
木を織った 反物から成ると言う
“織れるものは 何でも織ると”…

和紙と墨と木が 空間を創る

眺めて居ると
宜しかったら 御二階へと....

オーナー自ら 案内してくれる

目の前が 美術館のよう


襖を 開けると そこには
様々な 和紙が.....

雨に濡れる
瓦屋根を眺めながら
色々な話をする

神社仏閣の空気感が好きである

“ここは とても 場の空気感が良いと....この場に呼ばれて やって来たと”...

“皆さんが 集って貰えたらと...”
“ならば ここで 茶話会やりましょう”
呟く 浮世雲..

床飾り

和紙を幾重にも重ねたものだろう

写真家の友人達は呟く

“浮世雲さん相変わらず 切り取り方が
変わってると”

京織

今回 温故知新には 二つの意味が
ある事を知った

“真髄に立ち 場面を変える”  と….


今 私に出来る事

“目の前の空間を 作品として
切り取り 伝える事で 
一つの 作品になると“

華影彩美

御招き 誠に ありがとうございました。

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