TMS治療 第16回目(最終回)

このnoteでは、軽〜中程度のADHDならびにASDグレーゾーンと診断された41歳会社員が、2019年7月の現時点では保険適用外であり高額医療となるTMS治療の施術を決意し、実際に通院・治療を行うことにより、プライベートにおいて金銭と時間を投下し、自らが被験体となることで、その経緯や感想を綴ります。

効果の有る無しなども、都度なるべく克明に綴ります。

そして、現在ADHDやASDなどの発達障害で苦境に立たされ生きづらい思いをしている方々や、発達障害の治療で高額なTMS治療を受けるかどうするか悩んでいる方々にとって今後の選択の参考になるような記録を残すべく、なるべく詳細に綴っていきます。

【謝罪】毎回治療ごとに、その経緯や感想を書いてゆくつもりでいましたが、モチベーションの低下により続けることができませんでした。そのため、TMS治療6回目以降の記事作成はあえなく挫折となってしまいました。申し訳ございません。当記事は、いきなり最終回となってしまいますが、ご了承ください。


【重要】この記事を読んでいただきたい方→TMS治療を受けられるか迷われている方


以下に該当される方には、当記事の内容は大変参考になるのではないかと思います。

・自分は「人生、生きづらい」と感じられ、長年悩まれてきた人で、その原因は「発達障害だから」ではないか?と気づかれた方。
・発達障害を根本的に治療する画期的な医療とされるTMS治療というものがあることを知った。しかし、どうにも高額だし、本当に効果があるのかが不安だと思われている方。

TMS治療に関しては、まだ世の中には広まっておらず、情報が非常に少ないです。

私もネットで色々と検索しリサーチしてみたものの、本当にこのTMS治療で自分の発達障害特性が改善するものなのだろうか?という最も知りたい情報には結局リーチできませんでした。

治療は現状保険適用外ですし、非常に高額です。あまりの高額ゆえに、受けられるかどうかを躊躇している方も多いでしょう。

私は意を決してこのTMS治療を受け、実際にその効果の是非を体験しました。

ゆえに、上記のように、「TMS治療の効果についてあなたが本当に知りたいと思っている、現状まだネット上にもどこにもない直体験を踏まえた生の情報」を、この記事では「余すことなく徹底的に」書き出しております。

なので、高額なTMS治療を実際に決断される前に、当記事の内容を見ていただき、ひとつの判断材料としていただければ幸いですし、

当記事を読まれた後にご判断されることで、今回のあなたの人生における大切な判断の精度を大幅に高めることができるであろうとの自負があります。

なお、私の個人的な事情にも関連するデリケートな内容や、医院についてのことにも触れてしまうため、誠に申し訳ないですが、有料とさせていただいております。何とぞご了承ください。

それでは、TMS治療 第16回目の報告をさせていただきます。

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