コミュニケーション力が倍増！ロジカルトーキングの魅力！

「ちゃんと最後まで話を聞いてもらいたい！」

「自分の気持ちや意図を理解してもらいたい！」

「もっとうまく話せるようになりたい！」

と思ったことはないですか？

「もし、自分にトーク力やコミュニケーションスキルがあれば、ビジネスでもプライベートでもどんな場所でもいろんな場面で成功をおさめられるのにな」って思いますよね！

今回は、そんな皆様の悩みを解消するお話です！

どうやったら相手に正確に伝えることができるのか？

どうやったら相手を話で納得させたり、感動させたりできるのか？

どうやったら分かりやすい話がスラスラと口から出てくるようになるのか？

をお話させていただきますね！

１、伝わらないのはロジックの破綻のせい！

皆様は、仕事でもプライベートでも、相手と意思伝達ができなくて困ったことはないですか？

例えば、仕事の場面で、相手に伝えたはずなのに違う反応が返ってきたとか、

彼氏彼女に伝えたはずなのに、「え？聞いてないよ」と言われたとか。

または、面白い話をしたつもりだったのに、「えっと...あぁ面白かったよ」とウケることなく逆に気を使われてしまったり、

感動のスピーチを話したはずなのに、いまいち心に刺さってなかったりとか。

このようなコミュニケーションミスがなぜ起こるか分かりますか？

実はこれ、話のロジックが成り立っていないから生じる問題なんですね！

じゃあどうやって話にロジックを持たせるかってことになるんですが、それがロジカルシンキングを使ったトーク術、ロジカルトーキングを使うことなんですね！

２、ロジカルトーキングのやり方

ロジカルトーキングとは、ロジカルシンキングを使った会話術のことなんですが、

では、どうやったらロジカルシンキングを会話に盛り込めるのでしょうか？

それには３つのステップを順番にやってもらうことで可能です！

実は僕たちが話しているどんな”しゃべり”も3段階で構成されています！

僕たちの話は、『話の目的』と『話の骨格（流れ）』、『話の装飾』でできているんですね。

仕事のシチュエーションではもちろんなのですが、プライベートもそうなんです！

例えば、彼女（彼氏）をデートに誘うときの言葉もそうです！

「明日、デートに行かない？最近、外で贅沢してなかったでしょ？いい感じのお店を何個か見つけたんだ！落ち着いた隠れ家感のある和食のお店か、本格コースを出してくれる上品なフレンチどっちがいい？どう？予定空けれる？」

何気ないこの会話も、実は話のピラミッドで構成されているんですね。

実際にピラミッドになっているのか要素を分解してみましょう⬇️

まずベースとなっている話の目的は、”彼女（彼氏）を食事に誘うこと”

次に、話の理解力を増す骨格（流れ）は、”主張→理由→詳細→再び主張”になっています！

そして、話をより魅力的にする装飾として、”落ち着いた隠れ家感のある”と”本格コースを出してくれる上品な”というフレーズを足しています！

どんな話もこのような形で成り立っているんですね！

これが話のロジックになります！

なので、上手く物事を伝えるためにはロジックを使うには具体的にどうしたらいいのかというと、

①話の目的を決め、

②話の構造（主張→理由→詳細→主張）で何を話すか考え、

③魅力や想像力をあげるための装飾をする

この①〜③を実施するだけで話にロジックが生まれ、分かりやすさが倍増するんです！

日常の何気ない会話も、仕事のプレゼンも、結婚式のスピーチだってこのロジックに基づいて話すことで明確さがグッと上がるんですね！

今までただ闇雲に自分の持っている情報を話していた方は、今一度この3段階を考えてみてください！

きっといつもとは違った反応を得ることができますよ！

３、毎日の会話でロジックを使うと会話がぎこちなくなるのか！？

日常の会話でロジカルシンキングを使うと会話自体がぎこちなくなってしまったり、冷たくなってしまうのではないかと感じてはいませんか？

だって僕らは普段からロジックを意識していませんし、その場のノリで会話のキャッチボールをしてるわけだからロジカルシンキングを使ったトークなんて現実離れしてるって思っちゃいますよね？

でも、それは問題ないんです！

ロジックを使ってもちゃんとナチュラルな会話になるんですよ！

なぜなら、ロジカルシンキングを使うのはあくまで思考だからです！

”話のゴール”と”話の流れ”を頭の中で決める作業なのです！

だから話の流れが『主張→理由→詳細→主張』だったとしても、それは頭の中で整理するために使うのであって、実際に『主張→理由→詳細→主張』を全て発する必要はないんです！

彼女（彼氏）をデートに誘うさっきの例でいうと、お互いがディナーに一緒に行くということを事前に共有しているのであれば、最初の主張と理由は省略することができます！

なので、

『いい感じのお店を何個か見つけたんだ！落ち着いた隠れ家感のある和食のお店か、本格コースを出してくれる上品なフレンチどっちがいい？どう？』の詳細と主張（再）だけ話せばいいんですね。

これで話がナチュラルに運ぶことができますよね！

ナチュラルに会話ができるのであれば、変にロボットみたいなサバサバしたコミュニケーションにもならないし、冷たい印象も与えません！

４、まとめ

ということで、まとめると、伝わる話をするためにはロジカルシンキングを使ったトークをすると良いこと、

そして、ロジカルシンキングを会話に盛り込むには、話のゴールを決め、話の流れを決め、話の装飾をすればいい！

ということをお話しました！

私もロジカルシンキングを使えてないときは、人を魅きつけるような話なんてできませんでした。

仕事でも、お客さんから「何を言っているか分からない」と言われたり、友人に面白いと思って喋った話が全然受けなかったり、トークの才能のカケラも持ち合わせていませんでした。

ですが、ロジカルシンキングを意識した話し方ができるようになってからは、仕事では大きなプロジェクトのプレゼンを担当させてもらったり、今ではUdemyでお話する仕事もさせて頂けています。

また、プライベートでも面白くてウケる話で興味を持ってもらえたり、コミュニケーション力が上がったことで信頼されるようになり、よく相談を受けることも多くなってきました。

ロジカルシンキングを使った話し方は、コミュニケーションはもちろん、今後のみなさんの人生の楽しさにも大きく影響してくるスキルですよ！

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今回はロジカルシンキングをトークに活かす方法についてほんの１部だけご紹介させていただきました。

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Udemy講師
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