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ハロプロ

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ハロプロ初心者のお話。
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#ハロープロジェクト

26歳になったばかりの僕がJuice=Juiceの『25歳永遠説』を語りたい。

26歳になったばかりの僕がJuice=Juiceの『25歳永遠説』を語りたい。

25歳、それは不思議な年齢だ。誰かが25までには結婚するだとか、25歳には、人生の夢を叶えたいとか、不思議と20代の節目にしがちな年齢だ。それは、ちょうど20代の真ん中であたるし、大学を卒業して、新卒で会社に勤めれば、ちょうど3年目、嫌なことも、仕事の喜びも、やっと理解してきたころ。

なんとなく、大人ってこんな感じだと理解してきて、あの頃より、随分前に進んだような、それでいて、純粋だったころに、

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転職サイトの書類選考すら通らない僕が、Juice=Juiceの『未来へ、さあ走り出せ!』を語りたい。

転職サイトの書類選考すら通らない僕が、Juice=Juiceの『未来へ、さあ走り出せ!』を語りたい。

永遠に続くと思っていた25歳は終わりを告げた。

生きている限り、目の前に襲いかかってくるのは未来という絶望だ。
もうダメだ。そう思ったとしても、走り出すしかない。

そんなとき、彼女たちの歌が聞こえる。

満員の日本武道館に響き渡るゆかにゃコール。
宮崎由加、25歳、彼女は2019年、ハロープロジェクトを卒業した。
そんな彼女のラストナンバーは

Juice=Juice
『未来へ、さあ走り出せ!

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絶望だらけの26歳男がモーニング娘。の『I WISH 』について語ってみたい

絶望だらけの26歳男がモーニング娘。の『I WISH 』について語ってみたい

あの頃、ただやみくもに生きて、社会に中指を立てれずとも、こんな大人になりはしないと、夜中にカラオケで叫んでいたり、朝っぱらからラーメンを食べたり、兎にも角にも、ただ、大人になることを、否定して、そのくせ、未来には、この人と幸せになりたいなんて、無茶なイメージだけで、生きてこれた。

そんな、過去の甘さと、未来への漠然とした、希望と、今という絶望を抱えながら、社会人3年目は終わり。神様か、クソみたい

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