「我慢して」頑張る と 「楽しく」頑張るの違い を感じた瞬間。
こんにちは!宇賀神です。今日は「頑張る」の捉え方って色々あるなぁ、という話を書きたいと思います。
毎朝感じるモヤモヤ
「あっ、朝が来たんだ」と目が覚めた瞬間から、頭の中で起こったこと。
「このままでいいのだろうか?」「これやってて意味があるのか?」「このやり方で生きていくことができるのか?」「お金がなくなったらどうしよう」
そんなことが浮かんでくる。8時前に目が覚めたのに目を開けることができなくて、「う〜ん、う〜ん」と身体を左右に寝返らせながら、気づいたら2度寝。
9時15分にまた目が覚めた時には、先ほど頭の中で起こったことはフッと小さくなっていた。
で、こうしていつものようにパソコンを立ち上げて、noteに書いています。
何が起こっていたんだろう?と考えていた。窓を開けて新鮮な空気を入れて。クイックルワイパーをかけて、未開封の郵便物を開けて、布団を整えて、コーヒーを淹れて、蜂蜜をスプーン1杯とって食べて。そんな動作をしながら考えていた。
そしたら分かったことがありました。「僕が思っているよりも、疲れてるね。」ということ。そして「我慢して頑張っている」ということ。
我慢して頑張るって?
最近よく「頑張る」という言葉について考えることがあります。それは、僕自身が「頑張り続けてきた」から。周りの方からもよく「宇賀神くんはいつも頑張ってるよね」と言われるから。
言われて嬉しい時もあるけど、言われてなんかイラっとすることもある。その違いがなんだろうか?と考え始めたのがきっかけです。
どうしてイラっとすることがあるのだろう?と、起こった出来事を振り返ってみて思ったことが「我慢していることがある」ということでした。
・自分の気持ちを表現すること
・自分の意見を伝えること
・人に頼ること、助けてもらうこと
これらをずっと我慢してきたんだ。全部1人でやろうとしていたんだ。
本当は助けて欲しい。本当は人と関わりたい。本当は自分の気持ちや意見を伝えたい。分かって欲しい。そんな僕の内側にある欲求があることに気づいたんです。
「このままでいいのだろうか?」「これやってて意味があるのか?」「このやり方で生きていくことができるのか?」「お金がなくなったらどうしよう」
これらの言葉は、その言葉自体というよりも、「まだお前我慢してるよね?いろんなこと」って伝えてくれるメッセージなのではないか?と思うようになりました。
楽しく頑張るって?
じゃあ、言われて嬉しい「頑張る」ってなんだろう?って考え始めたんです。
そしたら、「空気を吸うくらいに、さらっとやれる状態」「心動く、ワクワクする、熱中する、のめり込んでいる状態」で行っていることに対して言われたことなのでは?と思い始めました。
昨日の夜に収録した音声ラジオでは、そんな感じだったんです。心から笑っていました。話をしていて、あっという間に1時間が経ってしまいました。深い共感と気づきが得られました。そんな体感があったから。
音声ラジオで初めてコラボ対談をした様子は下記から再生できます☺️
僕自身が楽しんでいるものに対して「頑張っているね!」と言われると、なんだか嬉しいんです。というよりは、「頑張る」という言葉でなくても嬉しいんだと思います。(何を言われても嬉しく感じる?)
そんな、思わず時間が過ぎてしまうことを、少しずつ広げられたらいいなぁ。そう思うようになりました。
「我慢して」頑張る と 「楽しく」頑張るの違い を感じた瞬間。
毎朝起きた時に頭の中で起こった瞬間。そして、音声ラジオの収録が終わった瞬間。その2つの瞬間からわかったこと。
それが「頑張る」の捉え方はいくつもあるということでした。
捉え方の違いがわかったきっかけは、言葉自体というよりも、身体の内側で起こった反応(言葉にならない身体反応はフェルトセンス:felt-senseと言います)でした。
我慢している時は、胸の奥がぎゅーっと握られるような感じ。お腹の奥(腸?)がギュルッとなる。左二の腕がブルっと震える。腰あたりがそわそわしてじっとしていられない感じ。そんなことが起こります。
楽しんでいるときは、両肩が交互にルンルンと動く(プチ踊りのような?)。口角が上がる。自然と鼻歌が出てくる。声のトーンが上がる。身体の内側の重みがない状態、などなどが起こります。
同じ「頑張る」でも、これだけ自分に起こる反応や捉え方が変わるんだ!と体感できた瞬間でした。
いつでも同じように捉えることは難しいと思うけど、できるだけ楽しくワクワクと過ごせる時間が増えるように。僕自身をご機嫌で過ごせるように。
この気づきをきっかけに、これからも「今」を書いていきます。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
また書きます。
宇賀神
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