HSP特別外来クリニック勤務で、嬉しかった言葉。
こんにちは。宇賀神です。とても嬉しかったつぶやきです。
HSP特別外来のクリニック勤務日。
珍しく電子カルテの入力が追いつかなくて、
最後まで残っていたら、久々に院長と直々に話せました。
普段はお互いにクライアントさんの対応をしているので、
顔を合わせることはあっても、ちゃんと話す機会がないのです。
仕事自体は円滑に進んでいるのだけど。
やっぱりリアルで顔を合わせて話したいと思っていました。
「僕の診療は実際のところどうなのだろうか?」
と内心ずっと思っていました。
医師の診察→宇賀神にて診療→医師の診察
という流れをとっています。
クライアントさんの声を直接聴くことがあっても
医師の捉え方やスタンスを直接聴くことはありません。
だから、どこかでまたリアルで話せたらと思っていました。
・・・
電気が消えたフロアに、一箇所だけ電気がついた部屋。
穏やかな表情をした院長がそこにはいました。
日々たくさんの業務があるのも関わらず、
いつもすれ違い時にかけてくださる「お疲れ様です」と
穏やかで朗らかな笑顔がそこにありました。
その直後、院長よりお言葉をいただきました。
『 宇賀神さんが担当したクライアントさんの
40分後の変化にとても感動しています。
一人一人の現状に歩み寄って、
心身ともにゆるむ流れを
明確に示してくれるのが伝わってきます。
クライアントさんがゆるんで
安心していく様子を毎回見ますし、
今後どのくらいで良くなるかの
道筋が明確ですね。
本当に心強いです。
ずっと直接言いたいと思っていたんですよ。
それをクライアントさんの前で
言うわけにはいかなかったので
このタイミングで会えてよかったです。 』
このお言葉をいただけたことが、心から嬉しかった。
僕自身の鬱やパニック障害、
首こり症等の経験から
HSPさんに心から歩み寄る。
心のベクトルを向けて接する。
仕組みと道筋を明らかにする。
「1人じゃない」を伝え続ける。
そんな僕のスタンスが、伝わっていることが嬉しかったんです。
そして、これでいいんだ。そう改めて思えました。
電子カルテだけではわからない。
文字だけでは伝わりきれない。
と思っていたけど。
僕が込めたことは、ちゃんと伝わっていた。
電車に乗りながら、
身体いっぱいの嬉しさを噛み締めた夜。
やっぱり、リアルに勝るものはない。
今の気持ち、大切にしよう。
・・・
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今日もお読みくださりありがとうございます。
また書きます。
宇賀神
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