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「なおす」仕事に、校正の極意を見たり!【5】

洋服のリフォーム整体校正
の経験から、
「なおす」の基本について
考えています。
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リフォーム店でも、整体院でも
ありがたいことに、
ご贔屓にしてくださるお客さまが
多くいらっしゃいました。
なかには、ご来店のたび、
担当スタッフとの会話がはずみ、
肝心の用事をあやうく忘れそうに
なる方も。

お客さまが帰られたあと、
そのはなやいだ心地よい余韻に
包まれた店内では、スタッフ内の
緊張も一時的にほぐれ、
コミュニケーションも良好に。
お客さまは、
「カミサマ」だと思う瞬間です。

でも、お付き合いの深いお客さま
だからこその悩みもあります。


それは、
当店の「技術」というよりも、
技術を持つ「人間」をご贔屓にしているということ。
つまり、

     Aさんいる?
    えっ、いないの?
  じゃ、また出直してくるわ

といった感じ。
当店としては、カンバン技術者の
存在をありがたく感じる一方、
そのリスクも考慮しなければ
なりません。
しかし、ことに整体などは、
お客さまとの信頼関係は
施術に強く影響します。

洋服のリフォームも
整体も、
信頼に裏付けられた「技術」を
提供しているのですね。

さて、校正はどうでしょう?

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