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nobuさん|プロデューサー@香港
2021年5月18日 14:23
「大変だ。会社がいくら損したのかを計算しよう!」ブラックなボスである私、nobuさんはすぐにそう考える。「従業員を大切にしない会社はだめですよ」と言う声があちこちから聞こえる。そのとおり、認めます。でも、計算くらいさせてくださいな。「クリス君は我が社のプランニングを担うホープだ」と鳴り物入りで(僕の頭の中では)入社してきた。でも入社して、3カ月と1日で辞めた。昨日一緒にランチしたのに・・
2021年5月6日 13:04
今、香港で・・・「の」の字が復権し、隆盛を極めている。と言っただけでは、なんの事だかわからないですよね。それは、広告コピーに「の」の字を入れることでメイドインジャパン(日本由来)であることをアピールすること。良く言えばとてもストレートな、悪く言えば少し安直なクリエイティブの手法なのです。ちなみに「の」はご存知のように格助詞です。そして中国語では「の」に当たる言葉は「的」です(注:必ずしもで
2021年5月3日 14:24
時は25年前。場所は上海。上海駅前の広場にある商業ビル内の大きなレストランで、リボンカットセレモニーが行われようとしている。ハサミを持っているのは上海市の副市長。集まった100人ほどのゲストから一斉に拍手が起こる。そしてクライアントは練習してきた中国語で、感謝の辞を述べ、乾杯の音頭を合図にレストランのスタッフが料理を運んで来る。あちこちで乾杯の音頭、「おめでとう」と「ありがとう」を繰り返し、頬