チャンスは音声メディアにあり
皆さんこんばんは!
投稿87日目になりました!
今日は各地で今後流行ると話題になっている、「音声メディア」についての投稿をしていきます。
現在多くの芸能人が参加してきた事もあり、YouTuberは社会的認知度が高まりました。
YouTube1本で生計を立てている人も増え、今後さらに発信者は増える事が予想されますが、その分競争は激化します。「もっと早くに始めておけばよかった」と後悔している人も多いのではないでしょうか。
そんな人達に、先行者利益を獲得する次なるチャンスとされているのが「音声メディア」です。ここ数年で「Voicy」や「audiobook.jp」「stand.fm」など、音声メディアに関するアプリが数多くリリースされています。
そしてここ最近、著名人やビジネス系YouTuberとされる方の多くが「YouTubeの次は音声メディアが流行る!」と言われています。
動画全盛期の現代において、なぜ音声メディアに注目が集まっているのか。理由はいくつかあります。
①ながら聴きに適した環境が整ってきた
スマートフォンの普及や「AirPods」などのワイヤレスイヤホンが普及した事により、通勤時や家事をしながら聴く「ながら聴き」をする人が増えてきました。
人が情報を得るには視覚情報か聴覚情報かの2種類あります。動画だと2つの情報が同時に得られるので情報量は多いですが、その分時間は拘束されがちです。
限られた時間の中で、情報を得ながらも別の事も同時進行で出来る音声メディアは、現代に適したツールだとされています。
②発信者のハードルが低い
参入者が多い方が当然市場の成長は見込めます。個人の発信が当たり前になり、発信の手間も簡素化されていますが、ブログは文章力や構成力、YouTubeは動画編集力などが原因でハードルを高く感じてしまい、「自分には出来ないかも」と躊躇してしまう人もいるかと思います。
しかし音声メディアではあれば、音声を録音するだけなのでスマホ一つで十分です。また、声のみで顔出し無しがデフォルトなのも参入ハードルが低い要素になり得ます。
③市場が開拓段階の為、先行者利益が得られる
以前別の記事でも記載しましたが、「HIKAKIN」や「はじめしゃちょー」がトップYouTuberとして成功している理由の一つは、「人より早く始めたから」という点は間違いありません。それほど先行者利益というものは強力です。
しかし何より難しいのは、先行者利益を得られそうな市場を見つける事です。確実な未来は誰にも分かりませんが、音声メディアの可能性を考えると今後発展するチャンスは充分にあるのではないでしょうか。
以上の様な事が理由で音声メディアに注目が集まっていますが、YouTubeの様に1本で生計を立てられる程の収益化が狙えるのは数年後になるかもとの意見もあります。
この数年を長すぎるからもう少し様子を見ようと思うのか、この数年間で勝負しておけば自分も音声メディアで成功出来るかもと考えるのか。
自分自身の考え方次第で、数年後の未来が変わるかもしれません。
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