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Day32.これからは顔の時代

やっぱり中身や性格ではなくて、顔ですよ!
顔が良い方が絶対に得に決まってる。
っていう話をするわけではないです(笑)。

最近の顔認証技術のお話です!

✅成田空港での顔パス(NEC)

2020年春から成田空港で
・チェックイン
・手荷物預け
・保安検査入り口
・搭乗ゲート

これらが全て顔パスになります!すごい楽だと思う。
ちなみにNECの「OneID」。
最初にチェックインカウンターでパスポートと顔の登録がいるけど
その1回だけの手間だから楽だろうなぁって思う。
しかも、保安検査も搭乗ゲートも立ち止まる事なく
早歩きでも問題ないとの事。(動画認証)。
顔がブレたりしないのかな?
今のところ日本航空と全日本空輸が導入予定との事。

インバウンド需要の高まりや訪日客急増。
空港も人手不足だからその解消や顧客にとっても
待ち時間が減るから、win-winだね。

✅コンビニの顔パス(NEC)

2018年12月17日からNECとセブンイレブンが
顔認証で買い物できるコンビニをオープン。
まずはNECが入るビル内のNEC社員向けの実験店舗での様です。
ただし、会計は来店者自身が商品のバーコードを
セルフレジで読み取らなきゃいけないから面倒だなぁって思った。
決済は自動で社員の口座から引き落とされるから
手ぶらで良いわけだけど、Amazon Goのように
そのまま持ち去るのと一旦立ち止まってレジでバーコード
読まなきゃいけないのだと差があるなぁって思った。

✅コンビニの顔パス(パナソニック)

こちらはパナソニックとファミリーマート。
2019年4月2日から横浜の佐江戸の店舗で
顔認証決済(パナソニック社員のみ)できる店舗の運営開始。
こちらは専用の台に品物を置くと
カメラが商品を自動で検出して会計までできる。
セルフレジには変わりないけれども、バーコード読む手間がない!
これなら楽で良いかもしれない。

✅大学の授業でも顔認証

兵庫医科大学で学生の出席確認を
タブレットによる顔認証で実施するとの事。
教員が出欠状況確認用に1台と学生用に3台。
学生は授業の最初にタブレッドで認証。タブレットを順次回して顔をかざし、出席を登録するとの事。
年間1,700回の授業で約425時間の出欠確認時間が短縮されるとの事。

私が学生だった10年前は授業提出のレポートシステムとか
色々なITインフラはあったけれども授業の出欠確認は
紙だったなぁ。大学では出欠回数も単位取得に関わるから
学生はみんな必死だよなぁ。
まぁ授業に出ても寝てたら意味ないんだけどね。

深層学習・ディープラーニングの進歩で
ついに顔認証が実用化されて、社会に普及する時代がきた。
今後、ホテルのチェックインなどへも進んで
いわゆる認証のためのカードが世の中から消える時代がくるかもしれない。

クレジットカードをリーダーに読み込んで
暗証番号を打ち込む
などの手間が全て顔がIDとなり、暗証番号となり
そういう時代がもうすぐ来るだろうね!

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